気候変動活動を始めたきっかけはディナーパーティー?!

こんにちは、るーたんです!今まで痴漢対策を求めるロビイングについてまとめてきたけど、私はかれこれ4年ほど気候変動についても取り組んできたんだよね!だから今日はそのきっかけについてちょっと共有しま〜す。

私はもともとお母さん(アメリカ出身)に時々「気候変動はどんどんやばくなるから準備しといてね」と不意打ちに脅されていました。いやどうやって準備するねん!そんなこと言われても!ってスルーしてました。そんな中、2019年になるとグレタ・トゥーンベリから始まったFridays for Futureの動きが日本でも報道されるように。それを見て、世界中の若者たちが何かをしてるのだったら私もやってみたいな〜とトレンドを追いかけたくなった当時高校2年生のトレンディー系JKるーたん(嘘)。ママにも「あなたは何かやらないの?」って聞かれて「日本だと何もないからね。。。」と言ったら「あなたが始めればいいじゃないの!」と言われて安定のスルー。そして数ヶ月後、5月に東京でマーチが行われるという話を聞きつけ、るんるんで友達を誘って東京のマーチに放課後行きました。そしたら高校の同期が20人ぐらいいた!さすが都立国際✨そしてその中には知り合いの後輩が!その子はもともと気候変動にすごい熱心で既に環境団体に入ってました。その子が私を見つけて「あれ、先輩気候変動に興味持ってるんですか?!」ときらきらな目で聞いてきたので「。。。うん。。。まぁ」としか答えられず、するとその子が次から次へとマーチに来ていた環境界中枢の大人たちに私を紹介し始めました(汗汗汗)。そして数日後、国際環境NGO 350.org Japanのオーガナイザーのお家でディナーパーティーがあるよ、るーたんも来れば?!と誘われ、フッ軽な私は飯に釣られて行きました。そして美味しいご飯をたくさん食べて新しい人にも会って楽しい思いをして家に帰る途中、別れ際に350のボランティアの子(今では良いお友達)に「350のボランティア登録してる?登録しない?」と聞かれました。そこで私はやっと気づく。「はっ!やばい、私はご飯食をべてしまった。もうこれはボランティア登録して彼らの一員になるしかないのだろうな。」と。ということで、私の環境活動が始まったのでしたw。そこからFridays for Future Tokyo のオーガナイザーの一員になったりもして活動がどんどん活発に。

というわけで、別に気候変動にすごい興味があったわけではなかったのですが、色々と勉強しているうちになんかヤバそうだなという思いが強くなったこと、にもかかわらず日本で活動している人が少ないこと、活動への参加を後押ししてくれる人と出会ったことなどが理由で気候変動活動を始めて、続けて行きました。そしてそのおかげでいろんな恩恵が!少しづつだけど日本でポジティブな変化を起こすことができた。そして素晴らしい人たちと仲間になれた!!ここまで続けてこれたのはやっぱり人のおかげだね!あとは大学入る時にエッセイのネタになるし、環境NGOの仕事にも繋がった。今では私の人生の生きがいの一つでもあります✨

どうですか、始めたきっかけは意外だったでしょうか?こういう風に気軽に活動に参加できる環境があれば参加する人は増えるんじゃないかな〜と思ってます。次回は私が今までどんな気候変動活動をしてきたのかを共有したいと思います。ここまで読んでくれてありがとう!びっぐらぶ❤️


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?