見出し画像

みんな違ってみんないい

今日は、久々に白熱した討論の場に参加させて頂きました✨

自由の権利から今回の💉に関することまで。

肯定派、否定派、それぞれの知識や経験、信じるものから自分の意見が違うのは当然の事。(個人的には西洋医学よりも自然療法が好き)

現在の科学や医学ではまだまだ解明されてない事が沢山あるわけだから、エビデンスがある=正しいとは限らない。

私は、人間が、この世の全てを知り得るなんて事はあり得ないと思っている。全ての判断は、あくまで主観的なものにすぎない。人は誰も、すべてを完全に正しく判断するものさしなど持ちあわせていない。

このエビデンスと言われるものも誰が?どの立場から?そこに利害関係は生まれてないか?そこにも注目すべき。そこはメディアに関しても同じこと。
自分の中の常識は世間での非常識だったりその反対も然り。
一度今まで作られてきた価値観や常識もフラットにする必要もあるかも。

ただ現在では、一方的なメディア報道によって両側を天秤にかけて判断出来ない為、情報格差によって意見割れがある。むしろ、分断をさせ混乱させている。
人間は何かに恐怖心がある程、抵抗しにくい。

どちらも同じ国や世界を良くしたいと気持ちは一緒。皆んなそれぞれ生きる事に真剣ってこと❤️

大切なのは、どちらの意見であっても選択の自由や権利が与えられている上での事なので、今優先的に守らないのはそこにある。

色んな色眼鏡でモノを見る大人目線はおいといて、純粋にこれは誰得なのか?なぜなのかって考えてみるとよさそう。
 
自分の中で腑に落ちる正しさを基に色々と自分で調べてみること。
相手を否定せず自分の意見の相手への強要もしないこと。

お互いがそれぞれの自由の権利を守りつつ、色んな角度から学べたら良いなあと✨(その自由への権利はお互い団結して絶対に守らないといけない)
感情的にならず世の中の流れを俯瞰的に捉える事が大切✨

自分の事は自分しか守れないので、ずっと誰か救世主が来てくれる事を待つよりは自分が出来る事から何かを始めだす方がよっぽど効果的。

私の周りのイギリスでは、日本ではNGとされている政治、宗教の会話はパーティーでも話せるほど一般的。
そもそもここが意見出来ないと君は自分の国のこと何も知らないのかと受け取られることもあるくらい。

そこには、多民族国家ならではの違いを受け止める事に関しては日本よりも寛容だったりするのかも。
みんな違ってみんないい。


-----☆

誰にもいっさい従うな

どう生きたらいいのかと若者が真剣に問うならば私は答える。
世間の人々の顔色をうかがうな。政治家の言葉に耳を貸すな。名前ではなく肩書を示しながら何かたいそうな者のふりをしている大人から影響を受けるな。
成功者だのミリオネアだのになることを目標にして何かを教えようとする者を無視せよ。
正義をふりかざす集団や団体に取り込まれるな。
自分たちのように生きれば必ず救われると説く宗教にだまされるな。お金で動くな。誰にもいっさい従うな。
けれども、自分の中から出てくる声には従え。
その声が何を語りかけてくるかよく知っているというのなら、そのまま自分の道を歩めばいい。
その声が聞こえないというのなら、きみは自分の道を歩いていないという証拠だ。」

 ヘルマンヘッセ ツァラトゥストラの再来より。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?