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対処療法な世界

昨日7歳の息子と医療の話をしていた。イギリスは基本的に医療費は無料。出産もがんの治療もピルまでも。挙げ句の果てには、肥満治療も税金が投入される。でも、その無料に甘んじて自分でまず調べたり、体の事を学ぼうとはしない。こんな治療はありますよとは言うけれど、あなたが何故その病気になったのかとは探らないし、問診にも時間を掛けない。
そしてその人の生活習慣や食事から出来る事については一切問題視されない。対処療法ばかりの現代医学。
私達は、外科治療と緊急のみにしか病院のお世話にはなっていない。それよりも、普段からの生活や食事、使うもので幾らでも予防できることを知っているから。こちらにお金をかけた方が政府としても、安上がりだと思うんだけどな。

なんでもタダに頼ると、腐敗していく。
この世界に無料なんてものは存在していなくて、どこかにその皺寄せはやって来る。

赤ちゃんのカーシートの安全性やプラスチックのおもちゃを噛んでたら気にするのに、その子が食べている菓子パンや親の飲んでいるスタバ。それで、体調が悪くてなんて当たり前。

政府が社会、そして、同調圧力の空気感。
その彼らも過去に色んな過ちを犯して、完璧な判断をしてきた訳ではない。
だから、自分の物事を判断する基準を自分で学びながら生きていくしか方法ってない。

自らが賢くならない限り、搾取される人生は永遠に続いていく。

自分の身体も心も、自分の機嫌も自分の人生も、自分で責任を持って生きる人が増えれば、社会に起こる問題はきっと軽減していく。

自然に反するものを身体に入れるから、
心に反することをするから、病気になる。氣の滞りが原因なものも多い。
循環が上手くできていれば、健康に生きれるから。

自分だけ良ければと、自分と他人の境界線、エゴを捨てて、想像力を掻き立てて。I として受け取るから他責になり、Weとして受け取れば、自分の役割が見えてくる。


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