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⭐︎英国暮らしの日常⭐︎

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文化が違う世界からの新しい視点が広がる日常を徒然なく。
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#日記

自分なりのミニマリスト

🇬🇧に来てからの生活の中で、変わった事は沢山あるけれどその中でも特にものに対する価値観。 日本に住んでた頃は、時に雑誌やTVの誰かが身につけてるものが欲しくなったり、皆んなが持っている流行りに、そして広告会社や売り手のビジネスの思うまま、あれもこれも欲しがって。ただそこに、自分なりの個性をつけていた。美白が流行れば、小麦色を目指していたり、同じ色ではいたくないけれど、そこにちょっと人と違う色付けをしたかったのかもしれない。 ものを手に入れた瞬間は嬉しいのだけれど、その満足

🇬🇧の花火のイベントの始まりとは?

11月5日は、イギリスでは花火の日。 1605、ジェームズ一世はエリザベス女王の路線を引き継ぎカトリックを弾圧、これに怒ったカトリック教徒であるガイ・フォークスは仲間とともにジェームズ一世の暗殺を目的とする火薬陰謀事件を企てる。ウェストンミンスター宮殿の議事堂で行われる開院式に参加する国王と、国教徒、ついでに清教徒(プロテスタント・ピューリタン)を爆殺しようというもの。 しかし、議事場に仕掛けた火薬を見張っていたところを見つかりフォークスは逮捕。計画は失敗に終わる。後に彼

イギリスのフードバンクって?

今日スーパーで息子がまたこれ買っていこーと持ってきたフードバンクの袋。 イギリスのどのスーパーでもフードバンクという食料を寄付出来るような箱が置いてある。 スーパーで買い物した人が日持ちのするものを自由に買ったり、予めフードバンク用のセットが置いてあったりで、個人が自分の出来る範囲でサポート出来る形になっている。 その寄付された食料は地域のチャリティー団体に寄付される仕組み。 3回目のロックダウン中のイギリスでは、 このフードバンクに頼る人も以前より増えたらしい。 私は息