見出し画像

すべて“ありがとう”で受け止めてみる

この世に生きていると、日々色んな人に出会う。

心やさしい人が大半だけど、時にはなぜかイライラしてる人とか、八つ当たりしてくる人、なんか機嫌が悪い人。もちろん自分だって知らない間にやってしまってると思う。(反省します(笑))まぁ、巡り合わせだからそういう人と対峙するときもあるよね。

で、「喜怒哀楽」っていうけど"怒り”ってすごいエネルギーだと思うんだよね。それをじぶんに使ってくれてるってありがたいなってなんかふと思う瞬間が最近あった。

私の父は何かと機嫌が悪くなったり、理不尽なことで怒って母や家族をたびたび困らせるんだけど、でも父を見てると「そんだけのエネルギーを使って何したいんだろう?ただ怒りたい人なのかな?」って思えてきて「怒りたいから怒りエネルギーで発散してるんだ。なんか、可愛いな。」って思える瞬間があったの。笑

この世に起こるすべての事象に(全ては言いすぎた。殺人、犯罪など他人に迷惑をかけること以外。)本来、プラスとかマイナスとかなくて、事実は事実でそこにあるだけ。そこに対して評価とか良い悪いは本来は存在していないと思う。

友達との会話で私が言ったことに対して「それ褒めてるの?」とか「え、ディスってるでしょ?」とか言われることがあるけど、私の中では全然違くて、なんの判断もしていない。ってことがたまにある。友人が勝手にじぶんに対する評価軸を作って私に評価を求めてきた。私の考えではそれは一つの事実であってそれを受け止めたということでしかない。

そんな私の感覚では"怒り"も"怒り"という一つの感情であって、あなたにとっても私にとってそれはプラスでもマイナスでもなんでもないということ。

プラマイゼロよりかはプラスで捉えられることは捉えてみよ〜!って感じの性格なので、じぶんにもし怒ってくれている人がもしいたら、それはそんだけのエネルギーを使っているということで、ありがたいこと。自分が何かに氣が付くためのきっかけ、メッセージなのかもしれないって思うようになった。

ユーミンの曲で

♪「小さい頃は神様がいて〜不思議に愛を与えてくれた〜やさしい気持ちで目覚めた朝は〜」っていう歌の最後に

"すべてのことはメッセージ"

っていう歌詞があるんだけどなんかこの歌がしっくりきた。

すべてのことはメッセージである。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?