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スカーレット・バイオレット




ども


発売から1ヶ月と少しが経って、もうネタバレもなにもないだろ。ということで簡単に感想書きます


良かった点

これはまずストーリー
3つのルートがどれも良かった(どこか手を抜くルートあると思ってた)
王道だけどそれだけに見せ方が問われるチャンピオンロード
学校ということをうまく活かしたスターダスト・ストリート
ライドポケモンとの関係性やラストストーリーに繋がるものを見せる必要があったレジェンドルート
ネモ、ボタン、ペパーそれぞれの陰陽がうまく描かれていたと思う
そこから繋がるラストのエリアゼロストーリー
少しびっくりする展開を見せつつも、ポケモンっぽい展開を見せてくれたと思う。
ストーリーに関しては3つ+1つという色々初の試みのなかで、ここは外しちゃいけないということで開発は力入れたんだなって感じました。
たぶんほとんどのユーザーがストーリーに文句はないんじゃないかな


次にキャラクター
どのキャラも個性的で良かったけど、個人的に好きなのは聖人バトル狂のネモでした。
最初に禁伝(コライミライドン)を見て欲しがるんじゃなくてバトルしたがったころで好感度マックスでした(笑)

それ繋がりで言うと、知られてない禁伝乗り回してんのに周りから何も言われないのはちょっと変だなとは思った。
モトトカゲの存在よ。。。。。

ちなみにアオキさんは見てると少し心が痛くなりました、、、、、、


あとは新ポケもみんな面白いなと
”ポケモン”なんでここが壊滅的だとお話しにならないといえばそうですが、キョジオーンやイッカネズミ、デカヌチャンにイルカマン、シャリタツ、へイラッシャ etc…と見た目も含め個性的で面白いポケモンが多くいた印象
個人的お気に入りはドドゲザンとコノヨザルで、どちらも今作での新規進化(キリキザン→ドドゲザン、オコリザル→コノヨザル)なんですが、前者は総大将扱いなのに土下座だし、後者はあの世いっちゃってるし、、、(笑)


と、普通に楽しむ分にはめちゃめちゃいいゲームだったと思います。


ただ、ここから出す

悪かった点

が目立ったのも今作だったかなと

まず重すぎる
ボックスに始まりレイドやフィールド上、どこいっても付き纏ってくる操作性の悪さ。
さすがにデバック不足がすぎるなという。
個人的に思うのは、映像としてよく見せようとし過ぎ&余計なエフェクトを入れすぎなのでは?ということ。
ボックスなんかはもっと簡易表示でいいし、岩肌とかも表示しきれないならもっと簡略化すればいいのに。こんなところで誰も評価しないでしょ。
そしてエフェクト、これはライドしてるときに草がひん曲がったりダッシュ時の爽快感的なのだったり、、、あんなの別にいらん

あとはバグが多かった
レイドのじゃれつくバグや、カジュアルの必中など
これもデバック不足なんだろうけど、レイドを売りにしてて対戦ゲーでもあるわけで、、、


アルセウスから1年経たずに発売ということでかなりギリギリだったのは想像できるが、スケジュール出したのは株ポケ・ゲーフリ側なわけで。
イーブイに始まり、リザードン、600族、デリバードとレイドイベントも助かるけど、それよりは色々起きてる不具合を先に対応してほしいな。。。。


ということでまとまりが悪いですが、面白かったけど・早急に改善して欲しいゲームというのが私の評価です。

正直オープンワールドのゲームとして、フィルター抜きに評価するならかなり悪い出来だったと思います。
ここまで無理ならアルセウスのスタイルで良かった。。。