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標準レンズ一本勝負!!(その一)

手始めに、長野県の菜の花畑で標準レンズを使ってみた。
絞りはF6.3なので、背景の形を留めている。
何となくフンワリした感じなのは収差じゃなくて、HDR機能を使ったせいだ。
ちょっと過剰すぎだった(-_-;)。

今までなら「あっ!望遠ズーム持ってくれば良かった!!」と思っていたところだが、ボケの分野を明るい絞りと近接距離に託せるところがあるので、気分はスゴく楽だったりする。
広大な風景をワイドに撮る、というワザは流石に出来ないけど、不思議な「安心感」に身を包まれる感じがある。

35ミリ換算で24ミリくらい

…上の写真も、トリミングしても妙な感じは無いと思います。
何というか「贅沢しなきゃ、どうにかなるよな」みたいな感想を、標準レンズは与えてくれるようです。

今までは尾ひれがついたような撮り方をしてきたのかもしれません。
それを間違いとは思わないけど…色々と背負いすぎた感はありますね。

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