見出し画像

時には自分の目で

お気に入りの場所に行ってきました。
生憎の悪天候でテンションは下がりまくりでしたが…撮影に気分が向かない分、少しいつもよりも記憶の方に残ったかと思います。

蔦の葉が一部紅くなっていて綺麗でした。
…この街、何故か壁に蔦が這っている(わざと?)家がやたらと多い。
明治時代に造られたような建造物も多くて、漆喰塗り(…だと思います)の壁に蔦が這っている風情は懐古調で良いものです。
鏝絵の装飾も見事で、細い路地に分け入ると、タイムトラベルをしているような気分にさせられてしまいます。

たまには撮影は二の次にして、この「坂だらけの街」を只管歩いてみるのも良い。
自分の目で見ないと吸収出来ないもの、理解出来ないものがあります。

…ただ、撮影に夢中になってると疲れが少ないのですが、歩くのが目的だと酷く疲れるのは何故なのでしょうか?。
今回は超高倍率ズームコンパクトを持って出たのですが、重くも無いのに疲れました(笑)。
スマホだけというのもアリだと思うのですが…E-PL3にパンケーキレンズの組み合わせが良いかも知れませんね。
撮れそうで撮れなそうで…と迷う時間が、良い具合にハマりそうです。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?