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「泣く子ども」にどう対応するか(2)

あとで、SSSの先生と学年の先生方とお話をしました。

うちのクラスでは、子どもが失敗して泣いたとき、こんなふうにします。


・「泣きたい気持ち」は否定しない。

 給食をひっくり返しちゃったら、そりゃショックですもの。泣いていいです。

 悲しいときにちゃんと泣けるのは大事です。

 特に子どもにとっては、泣くのは生きるエネルギーの現れだから。


・ただ、「泣けば大人がなんとかしてくれる」という間違った学習はさせたくない。「泣いて伝える」という方法は、受け取らない。


ということで、わたしのクラスでは、

・5分は泣いてもいい

・失敗したら、
1)今どうすればいいか考える。
2)次からどうすればいいか考える。

・まわりの人に、お世話になったら「ありがとう」と伝える。

・迷惑をかけていたら、あやまる


という流れを、教えていきます。



先生方は「なるほど〜」と納得してくださいました。

ありがたかったです。

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