乱視両目/後房型ICL手術/54万円の記録
ヘッダーにて、手術後のガードメガネ状態でも外出して遊べるということを言いたかったです。笑 でも安静が一番。
結論
やってよかった。
どうして受けようと思ったか
1.マスクと眼鏡の相性が悪すぎるから。笑 コンタクトは目が疲れる。コロナ禍にならなかったらやらなかったかも。
2.帝王切開で腹を切り済、歯科矯正で健康な歯を4本抜き済。←それぞれやって後悔なく、人体改造(!?)への抵抗が小さくなっていたから。
体験記情報収集の仕方
1.当時参加していた映像系オンラインサロンでやったことある人いますか?と聞いたら、「周りの30人くらいやってます!」という方がいました。やってる界隈はやってるんだな・・・フムフム
2.インスタで「#ICL」検索。詳しく体験記を書いている年下の女の子がいて、紹介クーポンを出してもらった。
3.ツイッターで「ICL」エゴサ。「やってよかった」多数。フムフム
※失敗記はぐぐって1件だけ発見。相対的に少ないと感じた。
↑人生の半分以上を一緒に過ごした眼鏡とお別れ前日。感慨深いため記念写真。肩から草(草)
どうして品川近視クリニックにしたか
体験記情報収集時、インスタで紹介クーポン(私の場合、2万円割り引かれた)を出してもらったから。また、他にも体験レポを書いている人がいたから。
土日もやってたし。検査時の印象も悪くなかったし。ゴー。<●><●>
どんな患者さんがいたか
6:4で男性が多かったかな?でも若い女の子もいました。私も若い女の子です(!?)
外国人(キャナダとか、チャイナとか、よくわからないけど中東?)も通訳の人をつけて何組も見かけました。あれ?コロナ、終わった?(終わってない…)
全体の流れ
1.検査(5時間くらい) 土日だったからか長かった…時間を潰せるものがあるとよい。スマホも使える。レーシックは目の形状的にできないので、ICLに決定。前金(19万)入金。
〜レンズが届くのを待つ3ヶ月〜 ※乱視は届くまで時間がかかるから気長に待ってくださいとのこと。
手術3日前から、消毒の目薬を1日5回さす。
2.手術日(トータル3時間くらい) 詳しくは手術編へ
3.術後の検査が何回か。1日後、1週間後、1ヶ月後、半年後…とか。
手術どうだったか
一言でいうと、こわかった。笑 さむかった…ママ…パパ…
瞳孔を開かせる目薬を当日は手術までに10分に1回さした。抗生剤っぽい目薬、麻酔の目薬も何回かさした。目薬さすの下手な人は練習していったほうがいいくらいさしました。
手術時間が近づき、髪をまとめるヘッドカバーをつけ、抗生剤をのみ、医師からの説明。説明タイムから緊張感が一気に高まる。ボソボソとしゃべる先生。人当たりがいいより逆に信用できる(心理学)
「まぶしい光を目にあてますから、手術中はずっとそこをみててください。ミリ単位で顕微鏡のぞきながら目にメスとか入れますから、動くと目の中切れちゃいますから」
・・・
恐怖・・・
漏らした(うそ)
「くしゃみとかしたくなったら声で教えて下さい」
・・・
絶対に声で教える。誓った
いざ手術台へ。寒い。サンダルで行ったので裸足。近所かよ。後悔した。靴下を履いていったほうがいい。
顔にカバーやらをテープでつけられ、金属でまぶたが閉じないように固定。
(これは新しいプレイ。たのしまないと・・・)←手術を乗り切る工夫
まぶたをゴシゴシふかれ、墨汁みたいな色の消毒液を目にドボドボかけられた。痛みはない。眼球で液体を感じた。
右目から。「明るくなります。」3つの眩しい光。
眩しい光を見つめ続けると、白かった光が黒く感じられるようになった。
「乱視の軸をみていきまーす」「はい」←声でコミュニケーションをとることを誓っていたので、とても従順だった。
眼球をぐり★ぐりされ、「メス入れます」
痛くない。「レンズ入れます」
痛くない。
「ちょっと眼球が押される感じがしますよ」
真正面にみえていた黒い光が、自分で目を動かしていないのに、右へ左へ動き回る。でも、まっすぐ光を見ていないといけないと言われたので、とりあえず力を抜いた。
・・・「終わりました。次の目にいっていいですか?」「はい」
左も同様。トータル15分くらい?
手術後にはイチゴ味のビスコをくれました
味は日によるのかもしれません。
病院で一番ふわふわなソファに案内され、一時間ほどゆっくり過ごしてくださいとのこと。お水を飲んでひざ掛けを首までかける。既によくみえる。
ちょっと目が痛い。「なにかあったらコール押してください」と言われたが、呼ぶまでの痛みはでませんでした。たまに看護師さんが様子を見に来てくれました。
術後の検査後、目にお注射
1時間後、担当医が様子をみにきてくれる。
「ちょっと左の眼圧が高いです。お水を抜きましょう」
おもむろに注射器。「下を向いてください」
麻酔後1時間たっており感覚が戻ってきていたからか、痛みで「くっ・・・」と声が漏れました。動じない先生万歳
説明後、解散!(思ったより早かった)
1週間、化粧やお酒はNGで、透明サングラス生活。御意。(ヘッダー画像に戻る)
↓こういうの。花粉症のメガネみたいなやつ。割ときつい。耳の上が痛くなるので、家ではこっそり外したりしていた…けど外出時は絶対つけてました。
当日は寝るまで1時間に1回目薬。家でゆっくり過ごしました〜〜
手術別ダメージ比較
肉体的なダメージ(痛み):帝王切開術後(※ただし鎮痛剤無双)>歯科矯正器具で口の中切れまくる>ICL
精神的なダメージ(パニック):ICL>帝王切開術中(腹切れてるけど、カバーで見えない)>歯科矯正
→このため、パニックになりやすい人にはおすすめできないけれど、そこが乗り切れそうならおすすめしたいです。
術後1〜2日に気になったこと→1週間後にどう感じたか
・メガネがないのによく見えるから、コンタクトをとらないと、と思う。けどない。あ、目がよくなったんだなぁ… → 私は目がいい。コンタクトやメガネを処分したい(前向き)
・遠くが見えやすくなった反動で、近くにピントを合わせづらくて疲れる。 → 慣れる。
・照明や信号が光り輝いて見える。これは、ハロー・グレア現象という。夜の外出に気をつける。 → だいぶ落ち着いた。夜だと気になるかも?
・目を大きく動かすと鈍痛。目の中をきったので当たり前ではあるか… → もうない(^^)
手術前と手術後の目↑ 見た目の変化はないが、視力には大きな差がある。
目薬でのケアは1ヶ月後まで続く
1日5回から、4回に減るものの、しばらく点眼の日々。少しの休憩時間もとれない仕事だときついかもしれない。デスクワークならトイレ休憩とかでなんとかなるでしょう。
紹介もできるので気になったらDMなどをどうぞ
お金がまあまあかかるけど、自己投資だと割り切って気になる人はやってみてもいいと思いました。リスクは調べた上で自己責任でお願いいたします(ぺこ)
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