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日本ワースト1位の大激戦区、横浜市で0歳児が保育園に入るまで 1

横浜市在住、現在2歳児の母です。
横浜市の中でも最激戦区と言われるエリアにて、昨年2019年から無事に、保育園に子供を入園させることができました。

血と汗と涙の物語があったので、、、リアルな保活情報を知りたい方のご参考になればと、記録を残します。

保活には、親の勤務や、祖父母の介護の有無などが細かく点数化されるため、補足情報も書いていきます。


夫との出会いは、初めて参加した婚活飲み会なるゆるい場で、当時彼は、独身にして、購入した横浜市のファミリータイプマンションに住んでいると教えてくれました。

結婚が決まり、横浜市に住むことになったとき、子育てする予定はありませんでした。なので、アッサリと、分譲マンションでの生活を受け入れたのでした。涙涙の保活を体験することになるとは思わずに…!

夫は、都内に実家があり、自宅マンションからは電車で10分程度の距離です。

私は、都内でも下町エリア出身で、父は健在ですが、母は20年前に亡くしています。
子育てに関しては、実家は頼る事が難しく、何かあれば夫のご両親に頼るという方針でスタートしました。

実家は、専ら後方支援(孫にお小遣いや、諸々費用を出してくれる)で助けてくれています。
が、やはり、じいじばあばの助けは必須だと、後々気づくことになるのでした。

2018年、妊娠発覚。出産予定は翌年の4月でした。

保活のため計画したのではなくたまたま、4月生まれの子だったという、かなりのラッキーポイントでした。

0歳児クラスに入園を目指しましたが、実は、私は前職のフルタイム派遣社員を、妊娠2ヶ月のときに退職。横浜で絶対に保育園には入れないだろう、という認識で、産後ハローワークに通って雇用保険の給付を受けていました。給付期間は半年だったので、ちょうど子供が3ヶ月目から、9ヶ月くらいまでの間、毎回授乳スペースをお借りして、子供を連れて面談に通っていました。

気持ちが変わったのは、息子が6ヶ月のとき。

1歳児になる4月から個人事業主で働き、仕事の間は、毎回義母に息子を預かってもらうという、いま振り返ればかなり無謀な計画を立てていました。

実際に開業準備を始めた矢先。義母と、育児のことで揉めてしまいました。
義母は、0歳児から保育園に預けるなんて、子供が可愛そう。と本音では思っており、見られるときは私が孫のお世話をしてあげるからね、というありがたい話でした。

そして、夫は仕事を理由に、息子を預かることはほとんどありませんでした。

私の開業準備は夫が仕事休みの土日に集中させていましたが、自分の予定を優先して、義母預けて。と言われたことも数回。
授乳中の子供を、土曜の朝、仕事の荷物と息子の荷物、さらに抱っこ紐で息子を抱えて、電車で自宅から預かって貰いに行っていました。
だんだん、思い出すとよく夫に怒らなかったですね、当時の私。

まだベビーシッターも月齢的に依頼しづらく、戦力にならない夫。義母に頼りきりだったので、離乳食が始まった時に方針の違いで、揉めてしまいました。1回食なので、初めての食べ物ばかりで、息子の食事は預かってもらっているときはミルクのみだったのですが、なにか食べさせたと言うのです。ミルクの時間や量は、毎回メモに残してお願いしていたので、あんなに細かく確認してくれていたのにという気持ちでした。

今なら、特に食材アレルギーも無いので特にピリピリすることは、なかったのですが、、当然、食器やスプーンも、新品(息子用に用意したもの)ではなかったので、それは次からは辞めてほしい、と伝えたところ、気分を害されてしまいました。

続きます。


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