はやを。

まだまだ多感な時期の平成8年生まれ。 地域おこし協力隊という、少し珍しい肩書きの仕事を…

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まだまだ多感な時期の平成8年生まれ。 地域おこし協力隊という、少し珍しい肩書きの仕事をしてます。 ただひたすら自分の頭の中を言語化するために書いてるので、あしからず。

「君たちはどう生きるか。」

これはあのジブリ作品考察でもなければ感想文でもない。 ただ自分の中に生まれた「問い」のようなものであり、この問いを忘れたくないと思って綴る備忘録みたいなものだ。 仕事のやる気を失いかけた火曜の朝。 地元の友人からInstagramのDMが届いた。 「〇〇ってやつ知ってる？お悔やみ欄に名前あったんだけど」 もちろん知っている。小中一緒だった後輩の名前だから。 小学校は同じ帰り道で同じ清掃班。中学はお互いサッカー部で先輩後輩の関係。 めちゃくちゃ仲良い訳でもないが、まあ仲

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    • なんだかんだ今が幸せ。気づけ。

      いつも出勤時間ギリギリまで寝て飛び起きて会社へ向かう僕なのに、今日はある夢を見て夜明け前に目が覚めた。 晴れ渡る青い空の下で、JA職員として畑を巡回する僕。 移動する車の中で流れる 『GReeeeN』の「MISS YOU」。 https://youtu.be/Z08sDlvSBqc 僕はそんな面白みもなんもない夢を見て、涙を流しながら夢から覚めた。 胸が、きゅぅぅぅうっと締めつけられる。 思い出す18歳の時の記憶。 毎日青い空の下で、GReeeeNの曲をかけながら畑

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      • たまに自分が嫌いになる

        友達と話してる時、冗談を言うのが好きだ。 気を遣わなくて済む仲だからこそ言える。 でも時々僕は、本当にデリカシーのない、モラルのない、人を傷つけてしまう言葉を冗談として放つ時がある。 そんなとき明らかに友人の顔が曇るのが分かる。 「冗談だよ。」 つい言ってしまうが、魔法の言葉じゃない。 許される訳じゃない。 この文章を書いてる今、僕はすごく反省している。 次は言わない。 そう心に固く誓っても、半年くらい経ったらまた違う言葉で人を傷つけてしまうのだろう。 本当に

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        • 【"超個人的"今年の音楽BEST５】　ーNo.1ー　『若者らしくない音楽』

          個人的に今年ハマってしまった曲を５曲ほど紹介していくコーナーです。そう、よくあるやつです。 ここで紹介していく曲は、おそらく20代で聴いている人は少ないであろう曲ばかりになるでしょう。 さあ、記念すべき１曲目の紹介です…！！ 『交響曲第7番　イ長調』（ルートヴィッヒ・ヴァン・ベートーヴェン） わお。なんとなんと、初っ端からクラシック音楽です。 曲名だけ見ても分からない人も多いと思いますが、聴いてみれば誰もが一度は耳にしたことがある、もんのすごい名曲なのです。 特に

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        「君たちはどう生きるか。」

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          ”好き嫌い”への挑戦

          僕には好き嫌いがなかった。 周りから見たらそれはそれは真面目な良い子だっただろう。 昔からこれといって嫌いなものはなかった。 小さい頃から嫌いな食べ物はなくてなんでも残さず食べたし、嫌いな人もいなかったから老若男女誰とでも仲良くできた。 でも、好きなものもなかった。 「好きっ！！！」「嫌いっ！！！」のような、みんなが持っていたであろう 心の底から溢れ出してくる感情的な”なにか”は、僕の心からは何一つ湧き上がってこなかった。 「好きな食べ物は？嫌いな食べ物は？」

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          ”好き嫌い”への挑戦

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          宝物を思い出すための道具

          皆さんの宝物は何ですか。  誕生日に彼氏からもらったネックレス。 幼いころに親から買ってもらったぬいぐるみ。 元日に家族で見たそれはそれは綺麗な朝日。 などなど、人それぞれたくさんの宝物を持っていることだろう。 「貴方の宝物はなんですか？」 そう美人インタビュアーから質問されたら僕はこう答えるだろう。 「僕の宝物は　”思い出”　です。」　と。 今スマホに入っている数えきれないほどの写真や動画も、 今身に付けている恋人からもらったアクセサリーも、 僕にとって

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          宝物を思い出すための道具

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          安心ってCHEMISTRYじゃね？

          安心ってなんだろう。 星がうっすらと輝きはじめる日の暮れかかった夕方、車を運転しながらふと考えてみる。 金が使いきれないくらいたくさんあること？ ガッチガチのセキュリティマンションに住むこと？ 世の中には色んな種類の不安があって、その不安を解消するための色んな種類の安心がある。 そして大人になればなるほど、その不安は増えていく。 　　　　　　　世知辛れぇな…。 1番安心しきっていた頃はいつだろう、 はやをは必死に記憶を遡る。 ー　小学生よりも幼い僕。 暗くなりかけ

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          ”自分”ってなんだろう

          はじめまして はやを。　です。 昔からニックネームとかなくてずっと下の名前で呼ばれてたから、名前考えるのすごく大変だった。 正直、「note始めてみたけど何を書こうかな」って状態でごわす。 とりあえずなにか書いてみます。はい。 僕は生まれてこの方、真面目そうな見た目・装いをしていて、誰からも良い子扱いをされてきた。 小学校から成績優秀、運動もそこそこでき、人当たりもいいほう。 ”真面目で素直ななんでもできる子” これが大人になるまでの自分だった。 この周りか

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          ”自分”ってなんだろう

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