食べられる庭のある生活
どうもどうも。昨年、庭にたくさんのハーブを植えました。かわいいね。
このハーブたちは、今は亡き者です。たくさん植えたハーブの他にも庭にはたくさんの花があり、自然に淘汰されていきます。その中で運良く生き残った者だけが、翌年の大地にはびこることができるのです。
というわけで、今年の5月ゴールデンウィークも新しくハーブを植えました。私の庭での担当は専らエディブルハーブ。ミント類は、イエルバブエナと多肉のハーブを追加。
ステビア、スペインカンゾウと甘味になるような草も育ててみる。コモンマロウ、カモミール、ラベンダーなどの精油や食べるための花も試してみる。
そして5月末、今の庭。花が咲き乱れていますね。
ゴールデンウィークに植えた苗たちが花盛りです。一ヶ月でこんなに伸びるんですね。
去年から生き残ったハーブの中で一番小さいスイスミント。小さいね。周りの草をむしってあげました。
去年植えた料理や精油に使うセージ。セージの花がすごい香るというのは初めて知ることですね。
去年植えたセイヨウニワトコも3房の花が咲いた。
花とグリーンを収穫し、それぞれでシロップを作ることにしました。
こんな感じで出来上がりました。これ、見た目は地味なんだけど、花のやつ、想像を絶する美味しさ…いろんな花の香りがするよ。イレーネドイルが一輪でもすごく香ることとか、セージの花がいい匂いだとか、大変勉強になりました。精油用の植物が多いからかもしれない。
グリーンもなかなか深みのある味になった。
まとめ
どうしても、食べたことのないものを食べてみたい。まだ知らない飲み物を作ってみたい。やはり、生きる意味はこうした根本的な作業をやって新しい味を知覚するなど、そういうところにあると思うんです…
その一歩目として庭は最適。うまい食べ物を作ると家族が喜ぶし。すばらしい。売っているものもあるかもしれないけど、自分の手でいろいろ研究しながら作ってみるのがおもしろい。みんなもぜひ庭をやってみよう🏕
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