移住と車
交通の便が良くない地方での暮らしには、車が欠かせない。
横浜に住んでいた時に一度所有していたものの、
訳あって手放したが、それほど不便を感じていなかった。
だが、長野では訳が違う。
ちょっとコンビニまで (車で)
ちょっと公園で散歩でも (車で)
スーパーに買い物に (車で)
銀行でお金を下さなきゃ (車で)
ガソリンスタンドで給油 (車で) 当たり前
という具合に、なんでも車で移動が基本。
ちなみに御代田には、都市銀行の支店やATMがありません。
もちろんコンビニではおろせますが.....
住所変更(車庫証明編)
住民票を移したら、車庫証明が取れます。
現住所から直線で2km以内の場所を登録できるので、
仮住まいから約1kmの新居を車庫にしようと思っていた。
その方が、新居に引越しても、車庫変更しなくて良いからと思っていたからだ。
横浜のディーラーの担当者に最寄りの警察署は佐久署と調べてもらい、
佐久署で無事に手続きとまではよかったのですが、
「住民票が変わったらまた車庫証明取り直してください。」と係の方。
え!?!?
住所変わったら必要なんですか?
「住民票の住所でないといけません。取り直してください。」
ということは、車検証もですよね。
「はい。車庫証明の有効期間は約1ヶ月なので、
今回の車庫証明を持って陸運局(長野市)に行って手続きしてください。
車庫証明取り直したらまた陸運局も行ってください。」
がーーーーーーーーーーん
車庫証明には住所変更の概念はないらしい。
全て取り直し
住所変更(免許編)
当然運転免許の住所変更も大事。
1番身近な身分証明書でもあるのでね。
当然車庫証明と一緒に変更したいと言うと。
「免許の住所変更は、軽井沢署か小諸署の管轄です。」
ん?
ここでできないんですか?
「できません。」
がーーーーーーーーーーーん
急遽、小諸署に行くことに。
ちなみに小諸署の係の方に
御代田の車庫証明はここで取れますか?
と聞いてみた。
「それは佐久署ですね。」
やっぱりね
住所変更(車検証編)
高速道路で約1時間
長野市内の陸運局で手続き。
午前の手続きは12:15まで
ギリギリに滑り込む。
車検証のなにを変更するにかによって、申請用紙が違うので注意が必要。
そして住所の欄には数字を入れるところが。
これは陸運局専用の番号があり、それを写す。
くれぐれも郵便番号ではない。
これを検索するのが面倒。
あとから調べたら良いサイトがあった。
次回転居の時には使おう
以前居住県から変わった場合は、ナンバープレートも変更。
以前のものの取り外しと、新しいものの取り付けは自分でやらなければならない。
難しくはないが、ちゃんとどうやるのか聞かないと、
担当の方は教えてくれない。
移住の時の車のこと
ひとえに、住民票をどこに移すかが肝になる。
私のような仮住まいする場合。
正直住民票は、新居にして、郵便局で仮住まいに転送してもらう方がよかったかもしれない。
ただそれをするには、前の自治体から転居するときから、新居にしないといけない。
そのおかげで、2台車を持っているので
佐久署で車庫証明の申請を4回
小諸署で免許の住所変更2回2人分
陸運局で車検証の変更を4回
新居にしていれば、半分の回数で済み
引越し後にバタバタ手続きしなくて済んだはず。
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