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あの頃は楽しかった

ジュニア時代から見続けていた嵐の活動があと3日で一旦終わる。
まだ実感はない。

今や国民的アイドルと言われ、あちこちでもてはやされているが、先日の番組でも言われていた仕事がなかった頃、不遇な時代と言われている時期のこと。
でも、その低迷期の頃が実はとても楽しかったんだと改めて思う。
チケは取れ放題。
初対面の人から(友人の友人)、「あなたが持ってるチケよりこっちの方が良席だからどうぞ!」とタダでチケをもらった事もあったっけ。
続けて参戦するものだから、夜の公演では、ヲタがもうフリを覚えていて一緒に踊れるという…(笑)
ファンサイトを持っていて、交流もしてたよなぁ。色々あって疎遠になっちゃったけど、みんな今もまだヲタクなのかなぁ。

花男で謎のブレイクをしてからコンサートでもネットでもマナーを守らない人が増えていって、楽しかった場所が壊されていく気がした。
ブレイクするってこういうことなんだよなと実感した。

そして活動休止宣言からの世界進出。
同時期にTwitterの裏垢を開設した。
そこには私と同じく「これじゃない!」と思っている人がたくさんいた。

ファンのためにと色々考えてくれているのは分かる。とてもありがたいとは思う。でも何かズレてるんだよ。
「文句言うなら見なけりゃいい!」と言われるが、こちとら21年以上見てきた思い出と思い入れがあるんだよ。そう簡単には離れられないよ。

12月の頭から投稿し始めて、書いたり消したりを繰り返し月末になってしまった。書きたいことが多すぎてまとまらず、結局駄文を垂れ流している。

31日のラストLIVEが少し不安でもある。
翌日から私の世界は変わるのだろうか?
「まだまだ世界は終わらない」のが願望ではあるが、世界は変わって行くんだろう。
ラストの曲を希望できるなら
「じゃ、行ってくる。サヨナラじゃないよね」で頼む。

握手会とファーストコンは仕事の都合で行けず、私の初嵐コンのチケ。
行くはずだった松山の会場が地震で少し壊れ中止になってしまい、急遽広島のチケを譲ってもらった。
グリーンアリーナは最前でも入ったし、思い出がたくさんある大好きな会場。