月亭方正・桂宮治 二人会 2022 昼の部@松下IMPホール(2022/07/03)【落語編#1】

こんにちは。飯山大五郎です。

先日、月亭方正・桂宮治二人会に伺ってきました。今まで生で聞いたことがなかった方正師匠と、笑点レギュラーになって益々勢いに乗っている宮治師匠とが二人会。面白くないわけないでしょう!

ということでチケットを買い、大阪の松下IMPホールへ向かいました。さて、どんな一席に出会えますやら。

○「平林」笑福亭笑利

両師匠のオープニングトークのあと、開口一番は笑福亭笑利さん。初めましてでした。笑利さんの平林はなんでしょう、テンポの良さとか、滑稽さがぐっと増しているような感じがします。にしても、平林を「いちはちじゅうのもくもく」と読むくだらなさよ。何度聞いても面白い。

○「お血脈」桂宮治

お次は宮治師匠。先代から当代文治師匠、そして宮治師匠と伝わる「お血脈」。笑点ネタなど所々にクスグリたっぷりで爆笑。今、何の話を聞いてるんだったっけ?(笑)と思ったりもしました。「善光寺の由来」で終わる勢いでしたが、後半、ポイントを押さえながらサゲまで。圧巻でした。

〈お仲入り〉

休憩です笑(20分)

○「井戸の茶碗」月亭方正

昼の部主任は方正師匠で、「井戸の茶碗」。振り回される清兵衛の様子がなんとも滑稽で可笑しい。叩き斬られそうになったり、槍で突かれそうになったりしている様は、どこか「笑ってはいけない」の蝶野さんとのやりとりを見ているよう(笑)。サゲは「子宝」バージョン。これもいいなあ。

トークコーナーもあり盛りだくさん、あっという間でした。いやあ楽しかった。それではまた。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?