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【ネタバレ考察】映画『レミニセンス』「とても芸術的・思想的」「ヒュー・ジャックマンの右足は?」

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2回目の鑑賞です。本映画は本国アメリカではそれほどヒットしていません。アメリカでは『フリーガイ』の人気がすごいです。日本ではもう打ち切りになっている作品です。アメリカと日本ではやっぱり感覚的な違いによって、「面白い結果だなあ」と感じる毎日です。

さて、本映画『レミニセンス』はわたし個人的には好きな映画です。まず芸術性が高いこと、そして思想、哲学的であるいことがあげられます。よくぞ、こんな物語を考えつくなあと感心してしまうのです。若干、『マトリックス』の世界観に似ていると思いました。しかしながら、クリストファー・ノーランの影響が多大なことは間違いないです。

監督のリサ・ジョイは本映画『レミニセンス』が長編デビューとなっています。彼女の夫はジョナサン・ノーランです。彼の兄がクリストファー・ノーランなんです。もう、ここまで聞けば、「普通ではない映画」間違いなしですね。

映画の内容についてはブログに書いています。ただ2回目の鑑賞で思ったのは「女々しい男」です。男って過去が好きなんですね。過去の愛した女性をずっと思い続けるって、なんか気持ち悪いです。ヒュー・ジャックマンのようなハンサムな男がそれやると、なんか複雑な気持ちになりました。

それと、まだ調査中ですがヒュー・ジャックマンがずっと右足を引きずっていました。退役軍人という役柄だったので、怪我のせいでやめたのかなあと思いましたが、そういう描写はありませんでした。なんだろう、、、。ヒュー・ジャックマンは足が悪いのでしょうか。

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