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今年やることがほぼ終わった件について(産業能率大学体験記)

2023年10月に産業能率大学に3年次編入しました。
2024年4月26日現在の就学レポートです!

2024年4月26日現在の状況

  • 全科目レポート提出済み

  • 4月の科目習得試験完了 (13/15)

4月の試験の合否がまだ出ていませんが、6月の試験で2科目の科目修得試験に合格すれば3年次のタスクは全てが完了です!

10月に開始し、半年程度で終わりました。
4年次の内容を先にやってしまいたいという気持ちですが、残念ながらそれはできないはずです。(追加履修でお金を払えば一部できるとは思いますが)

来年度は認定心理士の取得を目指す!

今のところ、認定心理士の取得を目指しています。
認定心理士取得には必要な科目の追加履修費用や試験費用で10万円ていど余分にかかってしまうらしいです。
認定心理士資格は心理学の職業に就くための資格としてはあまり役に立たないと聞きます。心理学を専門に仕事にしていくつもりはなく、一般の仕事をしているのであれば、2年間大学に通わなければとらなければ取得できないこの資格は価値があるものと考えます。

せっかく大学に通って心理学を学ぶのであれば、通った証が欲しいのでそういった意味でもぜひ取得しておきたいです。

認定心理士取得に必要な情報

産業能率大学での資格取得の情報を集めています。
■心理学実験演習I、心理学実験演習Ⅱを受ける必要がある。(追加費用2科目で6万円)
■上記の受講にはExcelのインストールされたPCが必要(借りれるらしい)
■心理統計法/心理学研究法を演習前にやっておく方が良い。

みたいです。自分で見返す用に記載しました。

面白かった科目ランキング

試験内容やレポート内容については触れないのですが、個人的に面白かった科目ランキングお送りします。
私は心理マネジメントコースです。

1位 性格心理学

人の性格分類の方法とその歴史について学びます。
心理学において「フロイト」の影響はものすごく大きいのだな、というのがよくわかります。
心の働きというよくわからないものを、わからないなりに整理するとこうなるのだ、というのがまとまっておりそれを学べたことが非常に面白かったです。

2位 知的思考の技術

ロジカルシンキングの手法について学びます。
前の職場で、この手のことを学ぶことが多かったのでスッと入ってきました。すごくよく待っているテキストで、「表現」が含まれるのがこのテキストの特徴ではないかなと思います。
定期的に読み返したいと感じるテキストです。
(苦手な人は苦手かな、と思います。)

3位 行動心理学

人の行動にその人の心が現れる・・・ということで心理を行動から判断するというものです。
単純に紹介されている事例が面白いです。面白いけれど、忘れちゃうし実際人と相対している時にこの内容を思い出さないんですよね。
これが普段の生活で引き出せるとメンタリストかもしれませんね。

その他 : 向いてなかった科目

産業・組織心理学
→組織の管理することにあんまり興味がないことがわかりました。管理職にはなれない・・・。

3年次、追加履修を利用する?

認定心理士を目指す場合、4年次の履修する科目はほとんど選択肢がないっぽいです。
なので、やりたい科目を3年次に取得しておくのはアリだと思います。
ただ追加履修は有料なので、あまり無駄なものは選べません。

「経済学」履修しておこうかと考えています。
中小企業診断士の勉強をした際に詰まったのがまず「会計」と「経済学」でそこで挫折して止まっていました。
経済学を大学で取っておくと受けることのできる資格もあるようなので、そこでも興味を持ちました。
経済学の難しさは多少わかっているため、4年次の単位を無駄に消費したくないというのもあり3年次に挑戦してみることにしました。

3年次の期間はまだあるので、ちょっと気長な感じでチャレンジしてみようと思っています。


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