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フレームの外し方

先日、登録販売者試験を合格とツイートしたら予想外にたくさんのおめでとうをいただきビックリで嬉しかったです。ありがとうございます。今回は資格取得の裏側の話。

勉強は完璧にやらなきゃいけない

昔から勉強は好きでテストは点取りゲーム感覚。でも負けず嫌いだからムキになっちゃう。
「これでもか!」って完璧に準備しないと気が済まない。やらない自分を許せないという構図。人がとったノートすら信用してなかった。

合格<満点

赤点じゃなきゃいいよねと思えなかった。むしろ満点を狙いたい!楽しいうちはいいけど、全科目でやってたのが恐ろしいと今では思ってしまうほど。学生時代は自分を追いつめてたなぁ…

完璧主義を捨てて初めての勉強

今回の登録販売者試験は「もしダメでもいい、また頑張ろう」と自分を許しつつもその反面「完璧主義でストイックだったから勉強できてたのかな?」と不安もありました。

目的は何なのか?

私に圧倒的に足りなかったのがこの視点。
学校の試験なら理解度をはかるため、資格試験なら合格するため。ダメでも復習するなりまた挑戦すればいい。
とにかく点数をとるためにしゃかりきだった。ギリギリでも合格さえすればいいのにね!

晴れて登録販売者試験合格

完璧主義を捨ててもできた、自分に優しくしても良い、自分を追いつめなくても良いんだという私にとっての偉大な成功体験。資格以外のモノを得られた意味がある特別な試験だった。

前回に書いたフレームの外し方=成功体験。
勇気を出して「大丈夫だった」を経験すること。失敗してもまたやればいいと開き直るのもアリ。その先にはどんな自分がいるでしょう?

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