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「自分の人生」を生きていないとき、人は病気になる

1.病気は、「本当の自分」からの大切なメッセージ

・人は自分自身の生きる目的につながる活動をしているとき、幸せを感じます

・社会的自分によって、自分の中の奥深くに封じ込められた本当の自分が、「このまま生きる目的に向かって生きることが許されないなら、元気でいても意味がない」と、さまざまな病気をつくり出していくのです

・病気は、見方を変えれば、本当の自分からのメッセージともいえ、今の自分が生きる目的とズレた生き方をしていることを、病気という形を使って、教えてくれているのです

2.「敵」だと思ってるうちは、病気はやめられない

・病気をやめれる人たちは、病気を敵と見なさず、本当の自分からの「あなたは今、本来の『生きる目的』とズレた生き方をしているよ」というメッセージだということに気づいています

・病気と向き合い、本当の自分と話し合いをし、本当の自分に対して「これまで無視しつづけてごめんね」と謝罪し、和解すると、社会的自分に縛られることをやめ、本来の『生きる目的』に向かって生きはじめます

・病気は、封印されつづけた本当の自分が発する、「本当の自分の存在に気づいて!そして、本当の自分として生きて!」というメッセージです

・病気が悪化してしまうのは、本当の自分の存在をあくまでも無視しつづけようとする今の自分に対して、本当の自分が「それなら、もっときつい状況にして気づいてもらおう」という働きをするからとも考えられます

3.「失いたくないもの」に執着すると、病気をつづけてしまう

・病気がなかなか治らないのは、病気を敵と見なしているケース以外に、病気によってせっかく手に入れたものを失いたくないというケースもあります

・本気で病気をやめるには、病気が治ることで好ましい関係性や状況を失う覚悟を本人ができるか否かが重要です

4.人の意識のレベルと体のエネルギー量は、連動している

・人間は生きる目的につながることに取り組んでいるとき、体から出るエネルギー量も非常に大きくなっています

・エネルギーに満ちあふれている状態では、不調や病気も起こりにくく、逆に、体から出るエネルギー量が少ないと、病気が起こりやすくなります

・人間の意識レベルは、体から出るエネルギー量によって、17の段階をもっていて、ポジティブなエネルギーを出すパワーの領域と、ネガティブなエネルギーを出すフォースの領域と、大きく2つに分類されます

・フォースの領域にある意識レベルから、パワー領域にある意識レベルに上げていくと、病気をやめることにつながっていきます


5.「これをやるために、病気をやめます」の「これ」は明確か?

・「何のために病気をやめますか?」という質問に対して、「死にたくないから」「痛みから逃れたいから」「元気な体を取り戻したいから」といった、目の前の病気という問題を回避することだけに集中している限り、病気はなかなかやめられません

・逆に、「これをやるために、病気をやめます」の「これ」が明確で、それが生きる目的に沿っている場合、脳はそれを実現するために動き出します

・過去に焦点が合っていると、体の運動神経などはつくられていかないのですが、未来の欲しい価値に焦点が合っていると、体の運動神経をつかさどる脳の部位が活発に動きはじめ、それを手にするための体がつくられはじめます

・「これ」が、いくら考えてもまったく思い浮かばない、と言う人は、子供のころの記憶を少しずつたどることで、「そういえば、、、、、、」と、やりたいことを思い出し、さらに深めていくと、今やりたいことにつながるケースが多い

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