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”向い風” も味方にする『羽生結弦』と 私に起きた小さなキセキ1207111

(正源の娘の雑記)

はじめに、羽生結弦さんの敬称を略させていただくことをご了承ください。

 私は24時には眠りについていないと翌日の体調が悪くなる。だから徹夜で勉強なんてもってのほかだ。諦めは早い。睡眠と点数は反比例するが仕方がない。持論だ。そしてずうーっと昔のことだ。

 12月6日の夜もいつもと同じで、24時には眠っていた。はずなのだけれど、眠っていても思うところありなんだろうな、目が覚めた。寝ぼけ眼でスマホを手に取りXへまっしぐら。誕生日おめでとうのメッセージが既に溢れている。翌朝にポストするつもりでいた私だったけれど、後れを取ったような気持ちがふつふつと湧いてきて、前日準備だけはしておいた誕生日メッセージをX下書きから取り出してポストした。羽生結弦に届け!
 これでよし、寝よう。としたのだけれど眠れなくなってしまって、Xに届く誕生日メッセージをまた見始めた。
 いいね♡1 いいね♡2 いいね♡3・・・・
なんで?いいね♡もらう理由なんてないぞ。
自分のメッセージをもう一度視なおしてみる。ん?ん?ん!
12.07  1:11 ポスト時間の1並びに気が付いた。うっそー!
もしかしてここ ⁈

ポスト時間 1:11のキセキ

 決して狙ったわけではない。偶然の中の偶然だけれど何か私にも羽生さんの持つ不思議な力(強く思っているので)が働いた・・なんて勝手に嬉しくなった。今度目覚めた朝には、「羽生結弦29歳誕生祭」の幸せな嵐が吹き荒れていた。まだまだこれから凄い幸嵐がやってくるぞしかない予感。
幸せな予感に泣ける。
 時間を経て感じた。一つのバースデーカードとして共感してくださったのだと嬉しかった。
 この雪の中イルミネーショントレインの写真はアルバムの中の私のお気に入りだ。

もう一枚置いておこう。

notte stellata内村さんとのコラボ「conquest of paradise」を思い出すのです
深い夜空の澄みきった月明りとゴールド


「羽生結弦29歳誕生祭」後夜祭が今も続いているようだ。

 12月7日を経て私の中の怒り、悲しみ、辛さ、無力感が消え去った。
 あれほどの憤りにやられていた心の、久しぶりに味わう安らかさは「あっ、そろそろ大掃除しなくっちゃ」なんて身の回りの現実のお掃除さえ頑張れそうで、今日の暖かな日差しが後押ししてる。
これ書き終えたらね、頑張ろうか。

『GIFT』より

風が前から吹いてくる
進んでいる方から強く
でもどこか優しく吹いてくる
風が教えてくれる
君が進む方がとても大変だよ
でも歩みを止めない
僕はわかっている
あなたが向い風だとしても
あなたは優しい
たとえ今は苦しくても
きっと寒い日には温かくしてくれる
暑い日には冷やしてくれる
それがあなたでしょ
風が強く吹いている
その風は微笑んでいるように思えた
だから怖くない
風の強い方を選んで進んでいく
そんな僕に風が言った
  そのまま進んでおいで
  君の夢は叶うよ
いつのまにか霧は風が飛ばしてくれた

(この後、”バラード1番” へと続きます。書き起こしなので一部間違いがあるかもしれません。)

 私は羽生結弦の影響を受けて『弱虫ペダル』から自転車競技のロードレースを知った。それまでは自転車競技は全て個人種目だと思っていた。
「エース」とそのエースを支える「アシスト」で構成されている。
 戦略の中にはエースの前を走って風よけとなって体力を温存させる手がある。ゴールが見えてきたら入れ替わりラストスパートをエースが駆け抜ける。ただひとつエースがトップでゴールを切ることに賭けて、チーム一丸となるのだ。熱いな。

女川町たびの情報館ぷらっと 立ち寄り時に

 普通に考えて向い風はしんどい。自転車に乗っているときに前から強い風に吹かれた日には、歩いたほうが早いのではないかと自転車に乗って来たことを後悔したり、台風ならば全く歩けないし、持ってた傘は吹き飛ばされてしまう。
 その風を羽生は優しいと言う。その風の強い方を選んで歩くのだという。
 そんな羽生に対して風はそのまま進めと言う。その結果として霧は風に吹き飛ばされた。風は言う。
「ずっとあなたは向かってきた。そんなあなたを私たちは知ってるよ」

 12月7日、風が吹いた。強い強い風が吹いた。濃い霧を吹き飛ばした。この1カ月足らずでさらに強く起きてしまった出来事に、私たちファンは無力だと知りつつXやブログで怒ったり、抵抗したり、逆にポジティブな言葉で明るくしてみたり、各各が考えて羽生結弦を守ろうと一生懸命だった。
 凄く長く感じるこの期間を、羽生結弦はまた向い風を力に変えようと、きっと向い風を進むことで見えてくる未来に向かって一人で歩いていたのだなと思う。そしてこの日、それぞれに訪れた空間で羽生結弦とファンが交差した。空間で交差するなど不可能とさえ思う。でもあちらこちらの場所で皆羽生結弦とハイタッチできたような気さえしたのではないか。
 羽生がお礼としてくれたXやインスタグラムのメッセージを読んで、そう思えたんじゃないだろうか。ファンと言ってくれた。想いは届いている。嬉しい。羽生結弦は風を味方にする人だけれど、ちょっとぐらいは風よけあった方がいいよね、楽だよね。ファンは「アシスト」だ。「エース」羽生結弦をトップに据えて走り抜けるチームだ。

(正源の娘のひとり言)
 毎日とっかえひっかえ記事は出てくるけどあほらしくなってきた。もはや記事とは呼べない、空想話だ。日々薄っぺらさ増している。いじめっ子のようなマスメディアの幼稚さが情けなくて可哀そうだなと思う。もう羽生ファンは一憂しない。冷静だ。何を書いても無駄だ。無視一筋だ。一般的な見方の人でさえその在り方に疑問を持っている。
 潮目が変わった〇〇という見出しを目にしたけれど、そっくりそのままお返ししたいと思う。潮目が変わったのはマスコミさん、記者さん、編集者さん。バックに会社が付いているから自分が何を言っても怖くなかったかもしれないけれど、雑誌への信用を無くした。バックの会社の信用度が落ちた例もあった。
 潮目は軌道修正されて再び流れ出す。若い力も巻き込んで大きな渦となって、より力強く羽生結弦は世界に舞うだろう。

 終わります。
メタバース六本木誕生日イベントは盛会だった。
そして、「羽生くんが参画しないでじっとしてるなんて絶対できないよね❣」って皆思ってた!とおもう。

しれ~と居てる羽生くんが好きです!


このタイミングで誕生日がやって来るという1207を持つ羽生結弦の強運は努力の天才の彼なればこそ!
神様は見ている!


 









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