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ミギマキ

はじめに

タカノハダイそっくりだけど、唇が真っ赤なセクシーなお魚。
身体の色の黄色さ、唇の赤さでギドギドした印象の魚です。

分類

スズキ目
タカノハダイ科

ミギマキ

手元の図鑑によると「南日本の太平洋側、琉球列島、台湾」にいるらしいとの事。タカノハダイは日本海側にも居るようなので、タカノハダイよりも見ることができる場所は限られるようです。

ミギマキ

見た目がまったく美味しくないので食べる人なんて居ないだろうと思っていましたが、Web魚図鑑の食味レビューを見てみると、意外に美味しいと言っている人が居る。
だけど、タカノハダイの仲閒なので、タカノハダイのように臭いと言っている人も居ます。
どうやら、冬場のタカノハダイは美味しいらしい。
ということは同じ種類のミギマキも冬場は美味しいので評価が分かれているのでしょうか。
気になります。

岩場で休むミギマキ

ミギマキは背鰭が広がるとまったく別の魚のように見えるらしく、気になったので手元にある写真を眺めてみましたが、全部背鰭が折りたたまれていたミギマキだったので残念。
いつか背鰭が広がっているミギマキを撮ることができたときには、この記事を更新したいと思います。

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