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タカノハダイ

はじめに

シマウマのような模様に目が惹かれる、伊豆ではどこにでも居る子。15cmぐらいの大きさはあって、尾びれが水玉の可愛いヤツ。

最初に見たとき、美味しそうな魚だけど魚屋さんで見た事ないなぁ。食べてみたい。何てことを思っていました。

分類

スズキ目
タカノハダイ科

タカノハダイ

手元の図鑑によると「南日本の浅瀬に生息する」とありますが、WEB魚図鑑では、北海道以外にいるような書きっぷり。
書いてある事が全然違うのに戸惑いますね。
これは海水温上昇の影響で、昔は南日本の魚が青森県でも見れるようになったと言う事なんでしょうか。

タカノハダイ

タカノハダイには色々な地方名があるらしいので、それだけ一般的に見られる魚なんでしょう。
面白い地方名に大阪の「ジ・エンド」なんて呼ばれているらしいです。
タカノハダイが釣れると、その後は魚が釣れなくなると言うジンクスがあるらしいので、それでジ・エンドなんて呼ばれるんでしょうか。
東京では「ションベンタレ」と呼ばれるようで、食べると匂いがアンモニア臭いので不名誉なこんな名前らしいです。

ネットで調べてみると、味は良いが匂いがきついので食べるのは避けられる、というようでした。
鍋に入れると鍋がアンモニア臭くなって最悪だとか。
食べたいと思っていたけど、やっぱりいいや、、、

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