カエルアンコウ
はじめに
動きが鈍いカエルアンコウはダイビングで観察しやすい生き物で、人気の生き物です。
よく見られるカエルアンコウは、見た目はカラフル、形はずんぐりむっくりしていて愛嬌(?)がある魚なので、可愛く見えるのかもしれません。
そして、魚のくせに泳がずに腹びれと胸びれで地を這うように移動します。
泳がない魚。空を飛べない鳥、ペンギンみたいな生き物でしょうか。
日本では9種類もいるらしいです。
が、WEB魚図鑑では国内には12種類とありますね。
どっちが正しいんでしょう。
分類
アンコウ目
カエルアンコウ科
イロカエルアンコウ
オオモンカエルアンコウと区別が付きにくい。
オオモンカエルアンコウとの見分け方は背鰭が薄いという事だそうです。
白いカエルアンコウ。白いのは初めて見ました。
12cmぐらいまで大きくなったイロカエルアンコウ。
アンコウの特徴的な疑似餌のエスカがよく見えます。一狩り中なんでしょうか。
カエルアンコウのエスカって白いんだね。知らなかった。それとも個体ごとにエスカの色も違うのでしょうか。
オオモンカエルアンコウ
特徴は背鰭第二刺がムクムクとなっていて全体的に丸い体型だそうで、それ以外の特徴ではイロカエルアンコウと見分けがつけにくいとの事です。
見つけたときはイロカエルアンコウだと思ったけど、写真をよくよく見てみると背鰭第二刺がお団子みたいになっているからオオモンカエルアンコウのような気がしてきたのでオオモンカエルアンコウの項目に入れておきます。
ベニカエルアンコウ
私はまだ見ていません。
背中に斑紋があるそうです。
エナガカエルアンコウ
私はまだ見ていません。
特徴はエスカが長い事だそうです。
クマドリカエルアンコウ
私はまだ見ていません。
特徴はカブキ調な模様だそうです。
ヒメヒラタカエルアンコウ
私はまだ見ていません。
特徴は薄っぺらいことだそうです。
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