2023.1.22 スーパーヒーロータイム感想


仮面ライダーギーツ

感想

話中盤でマスク割れ!

景和活躍の回。
その流れを作った英寿の組み合わせが実に好き

道長との再会早っ、からの差入れ"牛おにぎり"で反則。からのステーキにバッファの×まで狙いすぎ笑

その流れを入れたうえで景和を惑わせつつも奮い立たせる所が英寿らしい絡み方でよかった。

ジャマトが退場者と知って戦えなくなった景和だが、コピーだった種明かし。そして「食堂のディフェンス」というシュールワードを言いつつ見せ場を任せる英寿に感動しかなかった。

英寿も疑いつつ慎重にデザスターを炙り出す動きを見せつつ信頼置いてるところが改めて描写されてるようにも見える。

最終的には大地くんに星集まり退場。
景和を落とそうとしながらも最終的に信頼が勝つことを英寿に教えられる形となった。
だが誰がデザスター以前に生き残るためなら他を蹴落とすのも戦略とも見れるのがゲームの醍醐味とも言えるので「彼が悪い!」と断言させない所もこの作品の見せ場上手いと思わせる部分。

そして景和にブーストバックルが行き渡っていた理由がスポンサーという答え合わせもされ、景和自身もこのゲームをキッカケに疑う覚悟を決めたような顔つきに変わり、彼が実はデザスターなら面白そうと更に見てるこちら側までも引き込ませてくれる。

そして元の場所に戻された道長。
ニラムが言う「番組を盛り上げる」が「世界を救う」よりも重視されているところに参加者を盛り上げるための駒として見ている感じがしたがこの先のキーワードになるのだろうか?

個人的な予想

どこの情報か忘れたが、昨年からの世界情勢きっかけで不安な世の中に余裕のある頼れる人物という着想で英寿が誕生した。というのを聞いたことがある。
それに関係した作品構造としたら、デザイアグランプリのスポンサー達が参加者にツール(現実で言えば武器)を支援し、場を盛り上げる構造が「戦争が大金動かすビジネス」という理論に結びつける事もできるようにも見える。
ニラムの「番組を盛り上げる」という考えと照らし合わせても辻褄は合いそうな気はする。

と都市伝説チックな話をいれてすまない。
単なる当てつけ(のまま外れてくれ)だが、各キャラクターにスポンサーがついて対立のような構造になっても不思議じゃない。けど何だかんだ信頼してるメンバーのまま進んでほしいが本音。全ては制作のみぞ知る。
このゲームの先に視聴者を待ち受けるものは一体


暴太郎戦隊ドンブラザーズ


今週で様々な線が回収に。

・椎名ナオキの漫画内に謎のヒント
・寺崎さんが獣人
・ルミちゃんどころか他の3人すらもいない。
・タロウが獣人化?
・暴走する雉野
・キングオージャー宣伝
・ソノイ、ソノニ、ソノザがドンブラ加入?
・ソノシ以降の襲来
・雉野退場?

と安定の30分で情報量えぐいが画面内で巻き起こるドンブラ。
ひとつひとつ掘り下げるとキリがないので一部ピックアップした感想を。


タロウと犬塚

この2人の絡みがメインになるまで45話までかかったのも驚き。クールそうな2人だが冷蔵庫に強引な突っ込みというクスッとさせる描写もあって面白い。
ただムラサメ、獣人をめぐっての考えが相対しない構造という見せ方できたのも驚き。
獣人化したタロウは残りでどうなるやら。


月が2つ

なつみほ獣人が放ったこの一言。
理由は分からないにせよ引っかかる。
はるか先生の漫画内に伏線があるみたいなレポも見たけど?
それと曲に「月ノミゾ知ル」とあるけど歌詞のどこかヒントだったりする?

雉野に持ってかれまくりの回

週跨いでも犬塚とバチバチ安定な雉野。
真相を知ってるタロウが仲裁にあたる形で現実突きつけられても尚受け入れ難い様子。
ソノシ達に退場の形で番組は終わったもののタロウのように復活するのだろうか?

復活するにしても犬塚との「なつみほ論争」をどう決着つけるのか?

さらに先行登場したキングオージャーにとって初めての相手という次回作を違う意味で伝説にしたのも反則としか言いようがない笑

しかも自身とタロウもジロウもいない状況に「巨大化できない」と煽ってたのが悪役の典型すぎて本当に主役側か疑わされるのが更に笑いを誘うw

最後まで視聴者ゆさぶりまくりの雉野に目が離せない。

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