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パワハラされてもまだ在職している理由

2つめの記事になります。
前回「話半分でしか聴けない理由」を書きましたが、その原因はありがちな「パワハラ」です。パワハラが酷くなった直後(1週間も経たない)時に、外部会場でいろいろな企業様と情報交換会に参加しているときに、目眩は突然始まり、早々に引き上げて自宅近くまで戻ってきたところで、駅で力尽きて救急搬送、だったのです。
(労災認定にならなかった時点で既にブラックですよね…)
私の職場は60歳で一度定年になり、そのあとエルダーという立ち位置で継続雇用を現在ですと65歳まで可能になっております。(確か、です。興味ないので。)
そのパワハラ上司は、世間で言うと部長の下の「次長」職。
私のセクションの一番上は次長職、ということです。
今年の春に60を超えて、本来であればエルダー職かつ役職定年のはずなのですが、ウチの職場は「プロパーに激甘」。つまり新卒で入った人には何をしてもおとがめなしの激甘な職場です。そのパワハラ上司は、私のセクション長になる前のセクションでも、私が知っているだけでも3名潰し、退職に追い込んでいるにも関わらず、一切処分がありません。
おかしいですよね。
私ですか?私は中途で入っていますし、現在の職場に縁はないので、一番虐げられるポジションですね。
わかりやすく江戸時代的に説明すると、職場に縁のある新卒入職者は「親藩」、単なる新卒で入職したプロパーは「譜代」、そしてそれ以外は全て「外様」です。外様の中にも取り入るのが上手い連中はいますので、そういう人は「譜代」よりも優遇されていますが、私は、ね(笑)

話を戻しましょう。まだそのパワハラ上司は居続けていて、しかも定年延長で勤め続けているのに在職している理由は2つです。
1)大学院の修士論文で取り上げている内容が「メンタルヘルスとそれに対する対人援助」についてだから。
…じつは大学院生でもあるまんまっちゃです。もちろん在職しながらなので通信制の大学院ではありますが。留年しながらも卒業目指して頑張ってます。その修士論文で「メンタルヘルスとそれに対する対人援助」を取り上げた内容を書いています。だから自分もその研究対象(笑)自分が実際に医療的な支援(心療内科に行ったりもしている)も受けたりしていますので、その内容を含めて修士論文を書き進めています。
2)自分のQOLアップに繋がる転職先が見つかっていないから
…まぁ、そりゃそうだよな。と皆さんも思ったでしょう。
収入とかではないのです、QOLアップが目的です。あと、通勤に時間がかかっているから、今よりは通勤時間がかからないことも必要かな?と思っています。収入はきちんといただければいいです。年収アップとかを考えてはいません。維持できれば十分すぎます。少しなら下がっても、家から近い職場になれば、いいかな、って思ってます。

論文を書き上げて、卒業して、大学院卒になったら、本格的にQOLを向上させられる転職先を見つけたいと思いますし、今の職場にいる意味も薄れます。というか、ほぼなくなりますよね。
研究対象である必要は無いわけですから(笑)

今回はちょっとよくない記事でしたね。次回以降は前向きな内容を書くとしましょう。一応、前回の記事で「なぜパワハラを受けても在職し続けているのか」について書くと公言したので、今日は後ろ向きな内容でした。

では、また。 次回の内容は、未定(笑)

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