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『歌は世につれ世は歌につれ』

今日のタイトル、キャリアカウンセリングとは何の関係もありませんが…
学生さんや若い求職者の方たちと話をしていると「単語」が通じないことがあります。タイトルの言葉は、歌番組の司会(今はMCと言うのか…)の方、確か宮田輝さんだったか玉置宏さんだったかが仰っていたように思いますが(いったい私は何歳なんだろう…よく年齢詐称しているのではと言われます)単語一つ取っても「世につれ」だと思います。
今日実際にあった内容は「ゴム草履」が通じなかった…
「ビーチサンダル」と言えば解る人もいるだろうし、今時なら固有名詞の「クロックス」って言わないとダメかもしれませんし、私の親世代なら「便所履き」「便所草履」なんていうこともありますね…(苦笑)
私はスキューバダイビングをしている(厳密には、今は潜れない豚なので『していた』ですが)ので、私や私の仲間の場合は「ギョサン」って呼びます。”漁業サンダル””漁協サンダル”の略だと言われてます。

さて、話が跳びましたが、これは「キャリア」や「仕事」についても、世代間でほんの数年違うだけで、認識が異なるだろうなぁ、という話をしたかったのです。私の親世代では、転職そのものを「〇カがすること」(一応伏せ字にしますね)と言っていたと聞かされたこともあります。

私たちキャリアコンサルタントは、できるだけ認識が異ならないように、いろいろな勉強会に参加してはアップデートしています。がんばってるんですよ…それなりに。

ですので、ぜひとも若い皆さん方も「歴史」を学ぶつもりで、時にはおじさんたちの話、話す単語の意味、聞いてみて戴けたら、新しいものの見方、できるかもしれませんよ…ということばで今日は締めくくりたいと思います。

では、また。

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