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人との縁は本当に不思議なもの

嬉しかったことがあったので、今回はいつものようにふざけずに書きます。


姉からとある方のお話を聞きました。
その方とは昔からの知り合いだったようで、当時の彼氏と共に遊び騒いでいたとのこと。 
姉が当時住んでいたアパートを退去するとのことで手伝いに来てくれたとき、
「この部屋幽霊の通り道だよ」とさらりと爆弾発言を落とした元ラッパーの彼。
どうやら霊感が強いらしく、一時期陰陽師の元で修行をしていたこともあるそうで、当時そのエピソードを聞いた私は「世の中にはいろんな人がいるんだなあ」とひどく感心した覚えがあります。

そんな人がある日いきなり連絡がとれなくなり、現在まで何処で何をしているのか分からなかったとのこと。

それがつい最近Facebook上で繋がることができ、お互い「お久しぶりですね」とメッセージのやり取りをすることができました。
その時にこの方が本を出したことを知り、私にも紹介してくれました。


その方がこちら

どうやらnoteで有名な方みたいです。

雅樹さんの記事を読みながら姉が話した内容を思い出しました。

「彼、見た目は怖いけど中身はびっくりするぐらい優しい人だったの。でも優しすぎるが故に周りに変な奴が現れたりしてね…。行方不明になったときは心配したけど、今とても幸せそうだから本当に安心した」

雅樹さんが書く文章は姉の言うとおり、ご本人の人柄が存分に滲み出た、ストレートに心に刺さる文章でした。

この本寝る前に読まない方がいいです。泣きすぎて寝れなくなります。
なんなら今もちょっと泣きながらこれ書いてます。頭が痛くて仕方ない。

私も現在4匹の猫を飼っています。
小雨の降る中たった1匹で寒さに耐えていた子、親から育児放棄された子、もう少し保護が遅かったら死んでいた子、夜の道路で車に轢かれそうになってたガリガリの子。
出会い方は違えど命の重さは同じ。この子達と出会った時のことを思い出し、命を預かるとはどういうことなのかを今一度考えさせられました。最近睡眠不足なのはこの本のせいかもしれません。




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