半ば重力波

また近所の爺と婆が朝六時にトントンやってたようだ。トントンむかしばなしなのか。たまたま、起きていたから良かったものの、寝覚めのちょうど気持ち良い時間帯だったら、裁判になってたぞ。とにかく、老人は朝が早い。さっきもタバコ煙が滞留していて、暴露させられるし。安全配慮義務違反で施設管理者は書類送検されたそうです。早朝散歩爺の痰吐きもひどいもんだ。あれが立派な権利だと思っとるらしい。コッ!とか、クァッ!とか、お前はニワトリか。ニワトリ並みの知性なら、氏名を剝奪するぞ。しかし、嫁の前でよくやるもんだ。とは思うが、まぁ、注意しない嫁も嫁だろうな。駅前商店街のタバコ煙がひどいな。角角でエンカウントするという。鼻を洗うか、と思ってベンチに荷物を置いて、まぁ、早朝だから人は来ないだろうな、と思ったら、その後ろのベンチでデブがパンを食い始めた。ベンチに座ってから、秒だったけどな。そんなに腹減ってたのか。パンなんて食ってるからそうなる。乳酸菌って酸っぱいんだよな。酸っぱい酢の物。乳酸菌で漬物は出来るのか。ザワークラウトはキャベツの千切りを塩漬けして、発酵させたもの。発酵食品なのか。なんか、いじわる婆を中心とするなかよし家族がうるせぇな。平々凡々な人生も体外にしとけよ。ゆ、る、さ、ん。ブラックホールを調べて何の役に立つのか、というのはナンセンスな問いだ。人間そのものが、宇宙や地球の役に立っているというのか。しかし、重力波を検出する装置の開発は、技術の進展につながり、人類に貢献しただろう。水素原子一個分ぐらいの動きを捉える超高性能検出装置だから、あらゆる物事に使えそうだ。物を置いておくと、それだけで重力が発生しているので、よろしくないわけだ。スピリチュアル系の人が、気とかオーラとか、言うけれど、あながち非科学的でなく、科学的には、半ば重力波になるのだろう。ヤクルトを飲んだせいか、朝から運動、筋トレができてしまうという。すべては菌の仕業だ。ゆ、る、す。本は家の中で読むべし、という信仰がある。これは大きな間違いで、本は外で読むべし。家の中は、あまりに物が多すぎるため、あまりに情報量も、重力も大きすぎるので、読書には向いていない。図書館で、プシュッ!とか、音がして、何だと思ったら、爺が炭酸飲んでた。ゆ、る、さ、ん。今度は、いきなり、チンポンハンキンセン!と、喋る中国人。ゆ、る、さ、ん。なぜ数学は稼げないか、というと、そもそも、数字は物差しであって、数学は計算技術に過ぎない。いくら論理的でも、はじめの仮説の建て方を間違うと、バタフライ効果でおかしなことになる。まぁ、ふつうに考えて、コンピュータみたいな、計算人間が、創造的な仕事をできるはずもなく、モテるはずもない。社内政治とか、世渡りとか、どのポイントがお得とか。理数系出身の方が、生涯年収が高い、という話も、ただ単に近代以降、理数系の、論理至上主義、が幅を効かせていただけで、理数系出身と、生涯年収は、相関関係に過ぎず、因果関係ではないわけだ。ついでに言えば、アメリカでも理数系出身と、生涯年収はたぶん関係がなく、要するに、軍事と金融の、マッチポンプでヘゲモニーを握っているだけだろう、という感じである。またヒューマンビートボックス来とるな。今度は端っこじゃないから、余計邪魔だ。こいつがいると、落ち着いて本も読めんから、ゆ、る、さ、ん。良い油を入れると、脂肪と筋肉のギアがよく回るのか、疲れても甘いものがそんなに欲しくなくなるんだよな。けっこう、便利そうでいいな、という商品ほど、植物油脂とかが入っている。そりゃ、そうだ。2つの異なる食材を混ぜて、腐らないように、分離しないように、ずーっと、置いておくには、それなりの性質の油が必要だ。安くて便利な商品には裏があった。なんぞ、五回もくしゃみをして、挙句、ゲップをする錦鯉のツッコミを30才ぐらい、老けさせたようなリーマンがおるな。ゆ、る、さ、ん。なぜ、魚というのは、銀色をしているのか。自然界で銀色のものは少ない。それこそ、銀、水銀、亜鉛、ぐらいだろうか。金というのは、波長の違う銀なのだ。だから、貴重だとも言えるが、ちょっと金属としてイレギュラーな感じもあり、やはり金属と言えば、絵でも銀色のメタリックな感じで描かれる。魚表面の、皮の銀色、ウロコなど。実は貴重な栄養源かも知れない。エビやカニも、甲殻のアスタキサンチンは、強い抗酸化作用を持つという。しじみ、アサリ、カキのような、貝類も中身はちょっと銀色っぽい。オレンジオイルは油を溶かすので、シール剝がしや、ガムを剝がすことができるわけだが。商品としては、なぜか木製品の艶出しクリーナーとして売られている。オレンジオイルというのは、オレンジの果皮を圧搾して、搾り取るようだ。果皮など、食材利用としては限界があるだろうから、産業廃棄物の有効利用、といったところだろう。しかし、オレンジオイルが油を溶かすとしたら、これはかなり、健康食品になりそうな予感だが、どうなんだろう。アメリカ人はそこまで考えていないか。大きいものより、小さいものを、スモール・イズ・ビューティフル、というのは、じつは食品にも、当てはまるのかも知れん。大型の魚より、小型の魚、種子類、卵、発酵食品は微生物、菌だから、人が摂取するものとしては、究極的に小さい。分子レベルの話になると、サプリなどになるから、これは置いておこう。あくまで、自然界の食材を考える。大きいものでも、小さく加工したものの方が良さそうだ。小さいほど、重力は、強くなるので、相対性理論としても、理にかなっている。小さいもの、小さいもの、小さいもの、み、つ、け、た。そう言えば、日本の伝統的スパイス、七味唐辛子には、ケシの実がちょっとだけ、入っている。ケシの実、と言えば、あの成分だが、まぁちょっとだけよ、ということで、合法の範囲なのだろう。七味唐辛子が、実は最強なのだろうか?英語に直訳すると、Seven taste spice という、味も素っ気もない、感じになってしまう。いちおう、七福神的に、厳選しているはずだから、Seven spice star 等と意訳してしまえばよかろう。その方が語呂も良い。Seven spice starの、著作権は私にあります。まぁ、所さんは、芸能界のケシの実か(笑)よ!トコロの実!😁

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