握った手のひら開いて母の日
何の気なしに子どもと母の日のイベントに参加した。母の日って。。。
そのイベントでは、参加してもらったお母さんへ、メインのプログラムとは別に秘密のプログラムとして、子供の手形がカーネーションとなっている絵を作る時間があった。
産まれて数ヶ月の子供は、なにをされるか、もちろん全く分かっておらず、手形を取るために、インクを付けられた手のひらをグーに握りしめて、台紙に花を咲かせるのに一苦労だった。
ここ数年、また、今年も、義母へのプレゼントにばかり頭を使う日だった。
今年は受け取る側として(自分で自分にプレゼントしているようではあったけれど!)いつもとは違う、自分が母である、"母"の日に、そわそわした。
大人になって、母の日は、なんとなく過ぎていく1日ではあったけれど、初めての母の日はほっこりした嬉しい日だった。
来年は、子どもと夫に、母にしてくれてありがとう、と伝える日にしよう。
照れてできないかな。。。
ありがとう!
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