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創作大賞イベントに行ってきたよ! のレポート?

【あらすじ】
今年もこの季節がやってきた。note創作大賞だ。
純粋に創作を楽しむ人たちの魂を吸いあげて次々「創作ゾンビ」に変えてしまうnote創作大賞だいまおうに、昨年大事な仲間を奪われた豆島 圭昨年のスライムは虎視眈々と復讐の機会を狙っている。
ある日、豆島は note placeで「オフライン創作会&トークイベント」が開催されることを知る。そこに前年度ゾンビごめんなさい大賞受賞者さま、せやま南天さんと霜月透子さんが囚われていると聞きつけ、救い出すべくGoogleフォームの参加ボタンを連打する。
イベント当日、はたして豆島は剣を磨きしっぴつをすすめ二人を救いトークでまなび、ともに大魔王と闘ってくれる仲間を見つけるこれは、このままことができるのか。
これは、こんなことをしている場合ではない戦士noter豆島 圭の、週末日帰りイベント参加という、壮大なファンタジーである。

なんのはなしですか?

「あらすじ」を冒頭に書いたら「えっ!応募小説なの?」って一瞬、驚くあなたの顔をみたかっただけの、単なる駄文なのである


既定の文字数をオーバーしている「あらすじ」は全部わすれてください。以下、まじめに書きます。時間ないんです、ほんと。

かぼちゃ色の電車に乗って2時間ほど、行ってまいりました、四ッ谷の note place 。そう、このイベントでございます。

◆オフライン創作会

GWの「新川帆立×秋谷りんこ」さんのイベントにも、「創作会」の時間から参加していた私。

あの時、黙々と執筆される皆様の近くで、noteで既に知り合っていた方々数人と、テーブルにお菓子を広げてワイワイ創作に関する話をしました。(その時の雰囲気はこちらの はそやm さんの記事をどうぞ)

いやはや、真剣に頭を悩ませて執筆作業をしたい方々には、ご迷惑でしたよね。申し訳ないと思いました。同時に、普段直接お話できない方々と話をしたいのにな、とも思いました。
イベント後のアンケートにもその思いを少し乗せました。
そして今回、

ま、まさか! その思いが届くことになるとは!

2つに分かれている部屋の、ひとつが「黙々執筆エリア」、もうひとつが「わいわい交流エリア」(名称忘れましたが、だいたいそんな)となっていました。
心置きなく、わいわいしてよろしいのですね? ありがたや~

トークイベント後は本格的な交流会の時間もあるためか、交流しやすいように入り口で名札も用意していただきました。(その時に書いた名前に、はそやm さんが超かわいいイラストを描いてくださいました~。それがヘッダー画像です)

なんて優しい会社なのだ。
なんて創作者ファーストな会社なのだ。
noteさんというところは。・゚・(ノД`)・゚・。

という、感激半分、ごますり半分もそこそこに。

せっかくのご厚意でしたが参加できる時間が遅めだったので、そんなに「わいわい交流」の時間も少なく、遅くなった昼食を一人でモグモグいただきまして、次、トークイベントです。

◆トークイベント

実は、せやま南天さんの作品も、受賞の話も、今まで何度も伺っていて、担当編集者kさんの「クリキャベ編集日記」も読んでいたので、新しい話はないかなと思っていたのですが、とんでもなかった~

「締め切り直前、どこ粘る?」に必要なお話をたくさん聞けました!

例えば推敲。
せやまさんの例で言えば、料理の話を抜いて読んでも、会話などで物語がどう動いているか(主人公が成長しているか)分かるか、とか。
霜月さんの例で言えば、Webでは誰もじっくり読まない😂から、斜め読みでも最低限の内容は伝わるかどうか、とか。

「作者が一番内容を分かっている」からこそ、「客観的な目線」で推敲することが大事なのだと、あらためて感じました。

詳しいお話は、スペースの録音があるのかな? お聴きくださいね。

そうそう。今回はYouTube配信は無かったですよね?
現地参加者にしか分からない情報をここでコッソリ……

編集者さんのお二人、めっちゃ美しい(;´Д`)
新潮社の大島さんは、滝川クリステルかっ!
朝日新聞出版の木造さんは、アイドルかっ!(正確に言えば、アイドル扱いされがちな民法アナウンサーかっ)
そんな感じでした。
いや、ごますりではなく、素直な感想です。

そして、緊張している感じのせやまさんが質問に答えた後に「これでよかったかしら」という顔で木造さんを見ると、「ばっちりです」って感じでニッコリ微笑みかけ
霜月さんが質問に答えている最中は、大島さんが何度も「うんうん」と大きくうなずき

ああ。信頼関係が出来上がっている。熱い絆で結ばれている。
このお二人だけではなく、もっと多くの人たちと共に、チームで一冊の本を作り上げていったのだろう

ということがひしひしと感じられ、せやまさんも霜月さんも幸せだろうなぁ……と、こっそり感動の涙を流したり、流さなかったりした私なのでありました。

◆交流会

noteさん、ありがとうございます、しかないですね~
ヘッダー画像で雰囲気はお分かりいただけると思います。

無料で参加させてもらうのに、「軽食・お菓子と飲み物をご用意いたします」だと? そりゃあ参加ボタンを連打しますよ。
Wi-Fi 使える場所を提供していただけるだけで嬉しいのに、軽食までついてくるだなんて、どれだけ太っ腹なの!

……あ、ごめんなさい。
ヘッダー画像はcanvaの無料画像でした。あれはイメージです(笑)画像まで豪華ではないですが、本当に無料で用意してくださるのですから太っ腹です。帰りの電車でつまめるものまで最後にコッソリいただいて帰りました。ごちそうさまでした。

交流会で、いままで全く存知あげなかった方、文字だけのお付き合いがあった方、お会いしてお話できてうれしかったです!

ちょいと、お二人だけ特別扱い。
お一人目は、ご存知の方も多いでしょう。 野やぎ さん。

このエッセイを投稿なさる前に、「下読み」をXで募集され、感想やアドバイスを受け取り、改善、推敲を重ねて、創作大賞に応募されています。その手法というか、姿勢がすばらしいですよね。
感想やアドバイスは公になるわけではないので、コメント欄には書きにくい、やもすると偉そうな💦アドバイスをいくつも受け取ったと思います。
でも、それを真摯に受け取って、自分なりに咀嚼して、改稿なさったのだろうという仕上がりになっているようです。
他の作品も多数応募されていると思いますので、皆さんお読みくださいませ。

もうお一方、わざわざイベントのために関西から来られた(!) オガワヒカリ さん。

登場人物たちが脳内で勝手に走り出すのを、超高速タイピングで追いかけて、時には追い抜いて、1日で10万字以上の物語をかき上げてしまうそうです。わお( ゚Д゚)マジデスカ
「腱鞘炎になりませんか?」とアホな質問をしたら「それはない」そうです。よかったです。
※ この話を一日で仕上げたという意味ではありません。あれ? この話でしたっけ?(色んな人の話とごっちゃになって記憶が……すみません💦)

◆イベント参加して……

遠いところから、わざわざ来られたということで贔屓して オガワヒカリさんの記事もはっておりますが……

いや、これ、まじで、声を大にして言いたい。

遠いところからでも、わざわざ参加する 意味あるよ!

東京近郊住みでないと参加しにくいじゃーん。
いいなー。でもアーカイブあとで見ればいいかー。

なんて思っていたあなた。

次回、創作会や交流会があったら、ぜひ参加すべし!!

えー、わざわざ遠くから?
多額の交通費かけてまで?

なんて思っているあなた。

悩んでいる理由が「お金だけ」なら、絶対に行ったほうがいいです。
お金は後でなんとかなる。でもこんなチャンスは二度とない。

(あ、これ、ピリカさん のパクリです(;'∀') 九州から、文学フリマ東京に行こうかどうしようか悩んでたときに友達に言われたと standFM「すまいるスパイス」で言っていたような。そういえば、その日の「すまスパ」では、せやま南天さんにもゲスト出演していただきました~その節はどうも~)

遠路はるばるの参加。
それだけ得られるもの、今後の創作意欲に繋がるものが
note place には、あります。


という半分ごますり、半分まじめに、この辺で終わりにします。

あっ!
「祈願成就」の感想はいずれ書かせていただきます。ちょっとめちゃめちゃはまりそうです! プロローグの山は無事超えました。ホラー映像は苦手だけれど文章はやっぱり別物だ~!

サイン、ありがとうございました。なんと、スペシャル特典として素敵な栞までいただきました!

サインと落款まで かっこええ


え? 日付違うよね? って、すでに書いてもらっていたのだ。そして読み込んでる感じのヨレヨレ感…ご、ごめん。大切に本棚に飾っているのに。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。 サポートしていただいた分は、創作活動に励んでいらっしゃる他の方に還元します。