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速動読書☆どのように私が本の内容から行動を起こし、実践していったか?

「本を読んでも読みぱなし、内容を覚えていない」「積読」「これはいい!と思っても実際に行動しない」そんな私が、夢や理想の自分に近づくために、望月俊孝さん提唱の4C速読読書法で読書しています。今回の本は

【1BOOK】
読書が「知識」と「行動」に変わる本
著者:大岩俊之 さん  明日香出版

【3P:3つの質問】

◆読んだことを行動に落とし込む方法は?◆


本を読んだらまず行動目標を「何を、何時までに、どれだけ」といったように具体的に数字で表した方がいいです。設定するポイントとしては「緊急でないけど重要なこと」を意識してください。今の現実と照らし合わせて、現実的に達成可能なものにしてください。達成状態が簡単に判断でき、ありありと具体的にイメージできる行動目標がベストです。
目標は、S(具体的な) M(測定可能な) A(達成可能な) R(現実的な) T(期限のある) の法則に基づいて設定すると良いでしょう。
「行動目標」がはっきりしたら「今の現状」とのギャップがどれぐらいかを把握します。 
次に 「現在地にギャップ の10%足した位置」と、「現在の位置」とのギャップを埋めるために何をすればいいか、行動を考えていきます。 具体的な行動をたくさん出し、 その中から一番行ってみたい行動を一つに絞ります。 さらに一週間でできることを書き出し、実際に行動することを一つに決め 、その行動を誰か・SNS・自分の手帳などに宣言します。

◆読んだことを記憶して忘れない方法は?◆

・反復して記憶に残す
 本を何回も読むことや、必要な箇所だけ何度も目を通すことが当てはまります。
・本の80%を捨て、重要な20%を見つける
・感情を動かしながら読み進める
・人に話す前提で本を読む
・物語を作ってストーリーで覚える
・頭文字を使って単語や文字を作る
イメージを作りイメージを連結する
・「貼り付け法」
 普段変化しないところや場所を選び、覚えるものを貼り付けて連結していきます。 

読書マインドマップとは?

用紙の余白に「本のタイトル」「著者」「発売日」「出版社」などの情報をマインドマップの中に書きます。
自分で決めた「 本を読む目的」さらに「掘り下げた目的」に沿ってマインドマップを作成していきます。 
次にそれに沿って見つけた「答え」を書いていきます。ここでは本の内容を全てまとめようとせず「答え」のみを書いて行くようにします。
最後の残りのスペースには、本を読んでいて「感じたこと」「気づいたこと」などを付け加えてください。

【1エピソード】

起業する1年くらい前に立てた私の例です。セミナー講師起業を考えていた当時、藤井浩一さんが書いた「会社を辞めずに年収を倍にする!」を読みました。本の中で実践したいことはたくさんあったのですが、まずは「無料で実績を積む」ことを目標にしました。そこで設定した行動目標は、「3ヶ月以内に無料で、セミナー講師デビューする」というものでした。経験が全くない私にはぴったりの行動目標でした。「3ヶ月」「無料」という数字を入れ、「セミナー講師デビュー」という具体的な行動目標になりました。 お金をもらうことと、自分の実力とのギャップに悩んでいましたが、「無料」という本の中にある言葉によって決意が固まったわけです。セミナーの内容は考えず「無料で実績を積む」という部分にだけフォーカスして、行動目標を立てました。

【1Action実践すること】

次回読書後にマインドマップを作成してみる。


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