ハルサメとナッツ 17 女子高生を女子小学生が拾ってどうする?

アダルト版ハルサメとナッツ 17 女子高生を女子小学生が拾ってどうする?
2024/05/20校正更新
2023/09/23校正更新

毎回とは限りませんが今作はエログロ描写や官能描写を多大に含みますので20才未満の閲覧はご遠慮してくださいね♪
なお現実と烈しく乖離している部分が多いですよ。

登場人物紹介、いっくよ~!
まずは1番最初に、咲ちゃん、こと岡浜咲ちゃん、彼女のスペックは見た目身長160cmくらい体重不明なものの、やや細めな割に胸の発育は良くGカップ以上ウエストのくびれやマンゴーの完熟度もナッツに引けを取らず男を狂わせるタイプと言えよう。
肩にかかるくらいのきつめにウェイブがかかった茶髪が特徴で大きな目の大部分を占めてる眼球は純白な中に緑色の瞳が美しい。
月28日誕生日の彼女はもうすぐ13才ということになる。時々瞳の色が赤色や黄色、紫に変わりことがあるが今のとこと特に恐ろしいことは起きていないので良しとしよう。

それよりも問題なのは彼女が育った家庭環境。
母親は火星からやってきた女性クローンであるのだが表向きは崖理事長の養子と発表されていたが事実上の愛人関係だったりする。
それを誤魔化すために一社員に過ぎなかった浜岡を彼女の結婚相手に選び、薬物を使い彼女を犯させて後に咲となる女児を孕ませた。
(もうすでに咲は母親の胎内に受胎していた)
その後理事長や母親達の策略もあり5才の時点で表向きは実父だった浜岡に強姦されてその後も7才と9才の時に母親の再婚相手である暴力を伴う強姦を受け人格を歪めれれる。
その後妖魔に騙されて契約を結び教師や男子生徒を手球に取り操るがその際にクラスメイトの女子生徒を巻き込んだと思われる。ちなみにその妖魔は私が始末したよ。
ごつん![ウソをつくな、実際に処分したのはこの執行官星紫亜]
夫であるべlき彼の元に今の彼氏と生々しい生殖行為をしている現場を撮影したビデオレターを送信して挑発して後輩の女性クローンだった女性との不倫を誘発させた、もっともそれは彼が火星で発生した暴動事件により親友を失った彼女の落胆につけ込んでドラッグ&ハニートラップも併用した事実上の強姦だった。
しかしそれを仕掛けた咲の母親は彼と夫婦喧嘩になった時にまだ5才だった愛娘の前で夫にとんでもない言葉をささやいた。
「そんなにも若い娘が好きなら今すぐに咲をやっちゃいなよ、幼い娘のマンゴーはとても柔らかくて甘くて旨いわよ」
その結果、咲は名目上とはいえ父親にわずか5才で何回も未熟なマンゴーをつらぬかれ中に何度も精液を解き放たれて命を落としていてもおかしくはなかったくらいの瀕死の重傷を負って入院させられた。
しかしそれは彼女、咲にとって性地獄幼少期の始まりに過ぎなかった。
その後も彼女は7才、9才と性的虐待を受けるがそれは咲に取り憑いていた超妖魔と契約もあり私たちがその超妖魔を倒すまで彼女自身が望まない乱れた性的生活を送らされていた。
それは咲の実母と事実上の実父親である崖理事長が結託をして行った咲に対する罠だった。
咲に取り憑いた、崖理事長と咲の母親が毎日のように行った性行為というには快楽至上主義的な交わりによってできた咲の身体には超妖魔と言われる普通の妖魔の上位互換性を持つ妖魔が棲みついていた。
本来は少女に取り憑いた妖魔、及び超妖魔は女性的キャラーを持ちなぜ宿主であるはずの咲に次々と罠を仕掛けて彼女に地獄のような日々を送らせたのか不明だがそれが超妖魔故の特性によるものかも定かではない。
ただ咲に近づく男は大人や小学6年生さえ含む少年を咲の肉体の虜(とりこ)にしてその時に覚えた快楽を学校の女性教師や同級生以下の女子生徒にも求めるようになり咲が去った小学校や中学校などが性犯罪の温床になっていた事を地球に帰還後(きかんご)の咲自身がそれを知り深いショックを受ける。

はい、次は私の悪友、じゃない親友のナッツこと夏野明美、彼女も咲ちゃんと同じく中学1年生だが誕生日が確か3月だった気がするだから今年いっぱいは12才のままだろう。
彼女に関してはスペック詐欺と言っても過言じゃないと思う。
黒髪のロングストレートヘアには違いがないのだがその長さは胸元あたりから腰まで自由自在に変えられる。
顔はどこかおっとりとした母性を感じさせるおっとり美少女だが時折り妖艶な美女に変わり、男を誘惑の眼差しで見つめる。
身長はデフォルトで165cmであるものの実際には145~175cmまで自在に変えられるらしい。戸籍上は12才の現時点では中学1年生ということになっているが脱ぐとやばいタイプで私はてっきりDカップ程度と予想していたが実際にはHカップ以上はあるらしくて、くびれたウエスト以上にピンク色に完熟したとても柔らかいマンゴーとさっき言った通り時折見せる妖艶な美貌、それらは12才とは思えない大人の色香を遺憾なく発揮してそれを見た男どもを性欲のアリ地獄に引きずり込むだろう。
彼女のニックネーム、ナッツは彼女の口がナッツ類しか受け付けられないことにある、ピーナッツ、マカデミアナッツ、ジャイアントコーンなど、とにかくその手の食い物しか受け付けない。
彼女は7大欲求に関する悪魔らしいが私なんかよりもはるかに長いキャリアを持つ長寿な高等悪魔であるらしい。少なくとも一つの恒星系文明が生まれてから滅亡するまでを見とってきたらしい。

次は私、私の属性は人類、いわば人間などではなく淫魔と呼ばれる、まあ最下層のエロスに特化した悪魔である。
世の中の人間たち男女のエッチな行為やすけべな夢想などから快楽や愛液、精液などの甘い果実を横取り、いや、少しずつ分けてもらいながら棲息しているというとても強欲な、じゃないつましい悪魔だ。
ちなみに私の人間形態での見た目は一応戸籍上は中学1年生12才でありながら身長140cm未満Bカップというお子ちゃま体質である。ちなみに誕生日はナッツよりも2ヶ月早い1月の29日ということになっている、
私は超大手電気機器関連グループの理事長と火星からやって妖魔に心身を支配されていた女性クローンの間にできた受精卵を詩織に無理矢理強制的に借り腹として利用して産まされた子だった。
しかも詩織自身にも秘密があって本来の詩織さんは中学3年生の時に東北地方を襲った地震で発生した津波に飲み込まれて命を落としかけていた。
そこにたまたま居合わせた火星からやって来た女性クローンも同様に津波に飲み込まれて死にかけていたがその女性クローンに契約していた妖魔がなんの気まぐれかその死にかけていた詩織と契約を交わして生き返ったらしい。
その時、津波に流されて重傷を負い子宮や腎臓を失った同学年の少女と奇妙な約束を交わして親友となった。その彼女こそが今私が養女として養ってもらっている幸恵さんだ。
ちなみに幸恵さんと聡さんの間には1学年年下の義弟である健太くんがいる。
彼は幸恵さんから卵子を提供してもらい、彼女の夫である波瑠聡さんから精子をいただき人工授精をして詩織自身の子宮を借り腹にして産んでいるのである意味本当の姉弟と言えるかも知れない。

名前は波瑠沙芽と書いてはるさとみと読む。
肩にかかる程度の春雨のような透き通った白髪が特徴でこれも私のニックネーム春雨の由来になっている。
だが私自身自慢すべきものがひとつだけある、桃色に輝き、男たちの松茸にとってはとろけ落ちるように柔らかな黄金のマンゴーだ。

佐原詩織 私の産みの母親であり親友。
しかし私自身は火星人女性クローンと崖理事長の間に出来た受精卵を借り腹として詩織の子宮に強制的に受胎させられて産まされているので血縁は全くないはずだった。
しかし私も彼女も本当親子以上の絆を感じているはず。
しかしのちに聞いた話では本当の佐原詩織は私の義母である波瑠幸恵(当時は榊幸恵)に階段のてっぺんから1番下まで引っ張り落とされて惨殺されていたはずだがなんでか知らないけど幸恵のまえにあらわれて自分は偽物だと宣言する。
その前に死にかけていた佐原詩織と火星人とその妖魔との取引があったらしいがこまけー事はいいんだよ、ということで不明にしておく。
ちなみにあてもなく何日もトボトボと海辺を歩いているところを目撃されてふたりが互いにあまりにもよく似ていたために「佐原さんちの詩織ちゃんじゃねーのか」って無責任な噂がたちなし崩しに佐原詩織奇跡の生還というトンデモな感動話になってしまったらしい。
ちなみに某JC淫魔刑事シリーズの佐原観萌との関係は不明。

波瑠幸恵 崖理事長のが運営するカルト教団の信者である榊雄二の孫娘で雄二の性奴隷にされる。
彼女の母親は幸恵と共にもうひとりの双子の姉妹を産むが彼女達の目の前で崖理事長の命令で彼女達を出産直後に強姦された挙句、崖理事長に八つ裂きにされ頭蓋骨も砕かれ惨殺される。
ちなみに彼女、つまり幸恵の祖父母も同様に惨殺されてその時のトラウマが潜在意識下に残されていて崖理事長には逆らえず詩織殺害計画や政治的な陰謀策略に利用される。
崖理事長からは何度も詩織の殺害命令を受けるが果たせないまま大震災直前に詩織を階段から引き摺り落としてその衝撃で彼女の頭蓋骨を砕き殺害に成功するが直後に自身も津波に巻き込まれその時の外相による細菌で子宮や腎臓を摘出する手術を受ける。
その時に絶望に打ちひしがれた彼女の前に現れたのは自分が殺したはずの詩織だった。
その詩織はそれを覚えていないだけでなく自分は赤の他人と答えただけでなく子宮が無くなった幸恵に自分のそれを貸して代理出産をする約束をしちゃったからさあ大変。
その後も崖理事長から詩織の殺害命令は下されるがことごとく失敗、ついに崖理事長は詩織を自分の身の回りをするバイトだと幸恵に偽って紹介させて詩織を自分の性奴隷にしてあわよくば自らの手で詩織の殺害も考える。
それから年月が経ち、詩織の娘の友人であるナッツこと夏野明美が生き別れた双子の姉妹だった事を知るがどうしてこんなにも歳の差が開いてしまったのかは不明のままである。

さてここでふたり、紹介する。彼女が運ばれた病院はどう見ても異星人しか患者がいない奇妙な病院だった。
そこで彼女は院長である葉類智恵院長に宣告される、「火星人の退化した子宮では子供が中で圧死するか子宮が破裂するかのどっちかだよ」とそして彼女が決断した時、目の前に自分と同姓同名を持ったポニーテールの少女(淫魔)が現れた。今現在自称13才の中学2年生だそうだ。美少女かときかれたら返答に困るレベルだ。淫魔らしく体の発育は身長が135cmなだけを除けば良好らしい。
そして彼女は宣言をする今の妖魔との契約を解除して自分、彼女自身の正体でもある淫魔と契約をするそれがお腹の中の胎芽を預かる条件だった。
そして風間亜希はそれを二つ返事で了承した。

それから9年後、今私の前にはふたりの少女がポニテ女と一緒に立っている。
いやその2人もポニーテールなんだけど違うのは髪の毛の色と背丈はふたりともに140cm前後だったがひとりが金髪で高めの位置で縛ったポニテを解けば腰までありそうなされサラサラのストレートヘア、黒目の美少女、元はあまり美人とはいえない尖り気味のアゴに歯を組み込んだ、咲の家庭教師を1年ほどやっていた咲の父親の性的暴行の被害者でもある火星人の風間亜希、咲の記憶に残っていたその面影は全くない、名前は波瑠真希(はるまき)年齢不詳、20歳未満、いや13歳未満と言っても通ってしまう。いや肉体的には8才から成長が止まってしまっているらしいのだが理事長らの目を欺くために花和ちゃんと同じ学年である小学4年生としてむさし小学校に通っていたのだが理事長達にはバレてしてまっていたようだ。そのせいで奴の奇襲を受ける事になったのだがそれは後述する。
実は彼女の肉体は彼女と契約していた妖魔の記憶にあった彼女の元となった『美少女コレクション』の中のひとりのDNA情報を元に再構築されている。成長が一見止まってしまって見えるのはそのためらしい。

そしてもうひとりは真希の娘である波瑠花和、髪型は真希と同様に解けば腰までありそうなストレートヘアだが金髪ではなく銀髪、加えて瞳の色が緑がかっていた。私たちよりも4才近く年下だそうだ。小学4年生だそうだ。こちらは嘘偽りのない8才児だ。
彼女達の始祖は大昔に彼女達の大富豪が誘拐や怪しげな宗教団体の信者が産んだ美少女を養女として引き取ったとのことだが、
もちろん信者に対する洗脳がかけられてのことだからこれもほぼ誘拐に等しい。
そして彼らは拉致した彼女達を『美少女コレクション』と称して富裕層専用の広大な超高度核シェルターの中にコールドスリープマシンに入れられて保存されていた。基本火星人のの女性クローンは解凍した彼女達から抜き取った卵子をもとに増殖させて大量生産させられて冷凍保存されていた富裕層の男の精子によって受精させて培養器の中で育てられたらしいが全てが男になってしまうという絶望が彼らに植え付けられた。しかし不思議な事に彼女達女性クローンはこの地球上では相手が地球人の男であろうが火星人の男であろうが交配すれば男女どちらでも作れた、ただ残念な事に彼女達女性クローンは子宮が退化しているために受精、着床までは出来なくて諦めざるを得なかった。そこで考えられたのが咲の母親がやったように権力者に取り入って貧しい少女を騙して子宮の全摘手術を行い移植してそこで産み育てる方法、もう一つは詩織にやったように洗脳した少女を借り腹として強制的に着床させて生ませるやり方、どちらも人道的とは言い難いが花和の場合は受精卵のDNAを妖魔の記憶を元に再構築されている、故に咲の父親とは似ても似つかない。
ちなみに彼女を胎の中で育てたのは妖魔の風間亜希ではなく本体の葉類亜希である。ちなみに波瑠真希と波瑠花和のふたりが何故私と同じ姓を名乗っているのかというと私の義父である聡さんが彼女達を養女として引き取った殻で特に理由はない。
今は帰国子女としてむさし小学校に通っているとのこと。

ちなみに彼女の事実上の母親である葉類亜希は私より1学年上のここの病院の一人娘であり常に肩まで伸ばした黒髪をボサボサにして顔はもちろん全体の肌がカサカサという美少女からは程遠い存在だ。ただし色々と変装というか変態は得意中の得意らしい。
きっと今までも大勢の男たちを騙して来たのだろう。

そして前回からどこかで聞き覚えのぼあるキャラクター名が数人か登場しているがほとんど端役なので気にしないで欲しい。
フルネームは夏乃花奈、すべての物質をエネルギー還すことが出来るというとんでもない能力の持ち主だ。
その気になれば日本列島はおろか地球さえも灰にしてしまいかねない。
もうひとりは秋種加世、年齢は不詳だ。
おっといけない、またしてもスター、じゃなかった、星紫亜さんの存在を忘れていたよ、水星生まれの水星育ち、半導体生物が進化し過ぎちゃった末に中二病をこじらせてA級淫魔処刑執行人になったと言う実体を持たない化け物だ。
映像化した時の見た目は15~16才くらいの発育の良い娘、結構な美少女と言いたいが赤い癖毛のたぬき顔、あう!

そして火星人関連に関して、彼女たちほぼ全員に妖魔が取り憑いていて契約を結んでいるが地球人を含めて異性と交配を進めていくうちに超妖魔、超弩級妖魔として新たに生まれた子供が男女を問わずに進化してゆきその宿主自身も恐るべき進化を遂げる点にある。
ちなみにどちらも二次性徴迎えた宿主と契約が可能で相乗効果でとんでもない化け物になるらしい。くわばわくわばらである。

ここから本編始まるよ~

私達と理事長たちを乗せたシビリアンは火星に向かっていた。
「アレを見たら理事長また暴走を始めちゃわない?」
一抹の不安を私は感じていた。
女性クローンを次々と襲い陵辱をして溶剤を流し込んで彼女たちの内臓や肉を喰らい吸い尽くした外道どもがまだこの火星という惑星の外周に巣食っているのは確かだ。

「あれらの存在ならわしが30代子半ばごろに知っておった、その中にわしの知る限りすべての娘たちがいた」
「本能寺の変が起きる約1年前、わしは恵萌と激しく交わりあっていた、そして出来た子はよりにもよって双子の姉妹じゃった、同時にふたり産むという無茶な行為は恵萌は胎を破裂させ2度と彼女との行為はできぬと医者に告げられた」
今の医療技術ならそれでも何とかなるんじゃないかと思われたがなんせ戦国時代の話だ。黙って聞くよりは他にない。
それにしても現代医術で生れた幸恵さんとナッツの目前で母親だけでなくその親族、ふたりにとっては祖父と祖母まで惨殺した行為は理解しがたい。
「恵萌はわしになきながら嘆願して来た最後の一瞬でもいいから私をその鋼のような槍で貫いてくださいと」
結果なんてどうなるか最初から分かりきっていた。
恵萌の身体は焼け落ちた寺に潰されながら同時に破裂させられる様をふたりの網膜にやきつけていた。

「それで、あなたおおうつけものはなぜこのような時代に生きていっらしゃるのでしょうかね?」
レインボー亜希は左手で頬杖をつきながら言った。
「そもそも濃姫とは何者でしたか?子供が作れないという理由で恵萌を嫌っていたというなら彼女こそ、その対象になるべきでしょうね」
おおうつけものの頭の中には今までの数えきれないほどの情事が繰り返して再生されていた。
おおつけものは濃姫に対しては容赦ない交わりを要求していた。
それでも彼女は最後までおおつけもの要求に応える努力を怠らなかった。
「濃姫よ、お主はわしの世継ぎが産みたいと思ったことはないのか?」
それを聞いた途端急に濃姫はクスクスと笑い出した。
「私にはもう双子の娘がおりますので、その子達に出会った時は私もあなたさまもその存在さえ忘れているかもしれませんね」
濃姫はそういって微笑むと明朝の星空を見上げたという。

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時は7ヶ月前にさか上る前何度12月の深夜

私、波瑠沙芽は中学に入る前の年末の夜に全裸で行き倒れになっている女子高生を拾い上げた。当然、中学生にもなっていないまだ小学6年生の冬の頃だ。
というか複数人の不良男子高校生襲われていたところを助けてやっただけのことだったが。
ナッツが投げたのは3本の果物ナイフ、2本は確実に手応えはあったらしい。
現場には血のりの付いたナッツの投げたナイフが落ちていたから。
かたや一緒にいた私が投げたのは5個の石つぶて、こっちも3個の血のりがついた石つぶてを確認できた。
ナッツも私と同様小学6年生だったはずだ。
その娘はどう考えても5~6人の男子高校生に全裸にされた上に最低でも12~15発の膣内射精という暴行を受けていた。
いわゆる集団少年達による強姦事件といったところか。
もちろん並みの小学生が性に関する深い知識や人体の性的な、生物的な深い知識など持ち合わせているはずがなかろう?と疑問に思うのは当然だろう。
実はもう前章で紹介した通り私、波瑠沙芽(はるさおり)は真っ当な人間ではなく、淫魔と呼ばれる妖怪の一族だからだ。
そしてもうひとり、ナッツもまた小学6年生でありながらいわゆる人類というカテゴリーに属してはいない。戸籍上は夏野明美という小学6年生という事になっている。
あくまでも悪魔という魔族の種族の一味なのだ。
そして被害にあった女の子がなぜ女子高生かわかったかって?
そりゃその娘の周りには乱暴に脱ぎ捨てられた有名高校の制服と下着類が散乱していたからね。
「可哀想に、大勢の不良男子高校生に強姦されちゃったって感じだね」
相棒のナッツこと夏野明美は言った。
「そーいうハルサメ、の見立てはどうなんよ?」
名前をベタ読みすれば確かに『ハルサメ』と読めるけどそれはいくらなんでもひどすぎやしないか?とは思う。
正直なところそんなこと聞かれてもなとは思う。
体温は約3度前後脈拍4以下血圧50/40、ほかっておいたらあの世行きは間違いなくだろう。
「で、ハルサメとしてはこの娘をどうしたいわけ?」
ナッツにマジマジと聞かれてもなあ、とは思う。
なんせこの娘を陵辱した不良男子高校生どもときたら雨の中、体力的に冷え切った外道どもが、やりたいだけやりまくって体力を奪い尽くしたあげく放置して救急車も呼ばずにどっかにトンズラこきやがった、むしろ私らからみたら奴らの行った行為こそが悪魔の所業だ。
だけど服はびしょ濡れでかえって冷やしてしまうので着せるわけにはいかないし。
「取り敢えず人命最優先だよね」
私は言いながら服を拾い集めた。
「こーゆー場合救急車と警察呼んだほうが速くね?」
ナッツは言うがどう見ても内臓とかは地球人類のそれじゃない。
病院とかでレントゲンとかCTスキャン撮られたら1発で実験モルモット行きになってアウトだろう。
「というわけでナッツ、その娘の体温に微細な加熱処理とか体調管理に気をつけて背負ってちょうだいね」
もちろん不可視化は忘れちゃあダメだろう。
全裸の女子高生を同様にグラマスな全裸の美少女が背負って運んでいる現場を人目に晒すわけにはいかない。
しかも背負っている側の美少女のおしりにはあろうことか1mくらいの長さの太さが10cmくらいの黒い尻尾が生えていて、しかもその先端が20cmほどの深さまで女子高生の完熟マンゴーに深々と突き刺さっていた。
「ちょっといたいけな女子高生になんてことしているのよ」
と私。
「え?だってハルサメが自分で体調管理をしてやれって自分で言ったじゃん、それにJKがいたいけならあたしたちJSは一体どうなるのよ? 」
「うんそうだね、私たちはあと3か月近くはランドセル組だもんね、淫魔といえどラブホの道は遠い」
私は不良高校生による集団強姦の結果、彼女の妊娠の可能性に考えていた。
「でも異星人同士で妊娠なんてあるかな?」
私は素朴な疑問を述べた。
「まあ身なりが女子高生でも実際その種族の平均年齢なんて分かりやしないし閉経年数が10年以下なら彼女が妊娠する可能性は限りなくゼロに近いだろうし。
そう言われればナッツは自分の背中に生えた一見硬そうな背中の黒い翼で女子高生の背中を柔らかく包んでくれていた。
それは色はともかく柔らかさと暖かさならどんな羽毛にも引けを取らないだろう。
「ねえ、今日はナッツの家って留守?」
「分身はみんな旅行に行って留守だけど」
ちょっと大きめのワンルームアパートの玄関を開けるとそこには1m四方のテーブルと3段重ねの白いモスボックス、そしてシンクタンクとガスコンロ2基、水切りカゴしか目に入らなかった。
だ、誰が見るもんか?ひきっぱなしの巨大な布団なんて!
あいも変わらず万年床がひきっぱなしの12畳一間の部屋だとは思っていたが。
「それにしてもやたら布団デカくね?」
横8m縦5m、尋常な大きさじゃない。
私がきくとナッツはニマーと笑って答えた。
「あたしの分身なんていつもは8~9人は居るからね」
それもうダブルとか10倍なんてレベルじゃないだろ、と思いながらよく見たら布団と言って良いのかどうか知らないが掛け布団のど真ん中にもっこりと大きな山が3つある事に気がついた。
どうやら先客様がいらっしゃるようだ。クソでかい掛け布団を引っぺがしたらそのひとつは身長が175cmほどある毛根から毛先までレインボーに色の変わった爪先まで伸ばしたストレートヘアの美少女がすっ裸で寝息を立てていた。
「て、テメー、今日は何十人のヤクザ相手に殺されてきた」
普段は温厚なナッツが珍しく殺気立っている、こう言う時はロクでもない状況だ。
「あ、こいつ、佐原観萌と言ってあたしのダチなんだけど万引きの常習犯でさ」
うん、知っている中学入ったばかりだと言うのにIQが測定不能というとんでもない化け物だと聞いたことがある。
「まあとにかくこの真冬の冷雨の中全裸にひん剥かれて集団強姦されて死にかけている女の子がいるからバスタオルで身体を拭いてタオルケットも2、3枚重ねてあたし達の体温で温めてあげないとね」
ナッツにしては珍しくまともな事を言い出したと私は思っていた。
いつもなら『ぐふふ、お姉さんがこれから貝合わせをしながら乳房と乳首同士を擦り合わせたりお腹のおへその熱い熱を共用しようね』とか言い出しかねないど変態さんなんだ。繰り返して言うがコレは小学6年生の言うセリフだ。
どう考えても早熟ってレベルじゃない変態少女だろう。
現にさっきも述べた通り自分のお尻に生えた黒くて長い太さ10cmくらいの尻尾を女子高生の完熟マンゴーの中に深々と20cmほど差し込んで怪しげな液体を注入しているとってもヤバいやつなんだ。
『あっ』
突然に女子高生の口から小さな喘ぎ声が漏れた。
「ちゃんと外に漏れないように量はコントロールして注入しているから心配はいらないよ」
ナッツは言うが余計に心配になってきた。
さっきよりも女子高生の喘ぎ声の大きさも頻度も激しくなっているような気がするけど、突然に女子高生の完熟マンゴーとナッツの尻尾の間から大量のナゾの液体が敷き布団に吹き出して今日寝る場所がなくなる、なんて事にはならないだろうか?
「私はいつでも自家発電出来るから布団なしでも良いんだけだけど」
観萌と呼ばれた美少女は掛け布団の中に手を入れてタオルケットの上から女子高生の身体に触れていた。
「マジでほかっておいたらヤバかったかもしれないですね」
観萌は言いながら黒くて大きなトランクケースの中から点滴用のスタンドを取り出すとそこに生食塩水の500ccくらい入ったビニール袋をぶら下げて消毒済みの針とチューブをセットしてあっという間に左腕内側ひじの静脈に刺すと固定をした。
ビニール袋の上部に注射器を3本差し込んでそれぞれ100ccずつ注入するとそれぞれの穴の上からガムテープを貼って封をすると針に落ちる液の量を調節するダイヤルを弄った。
そして観萌はガムシロップを50cc程自分の口に含むと女子高生の唇を奪うようにくちびる同士を重ね合わせゆっくりと舌を差し込んでそのガムシロップ液をゆったりと流し込んだ。

「お医者さん、それでこの娘は助かりそうですか?」
私は率直なナッツのダチであるところの佐原観萌と医師としての意見を聞きたかったわけだがその期待はいきなり裏切られてしまった。
「え?私が医師の免許?そんなもの持っているわけないじゃない!だって私、夏野明美さんや波瑠沙芽さんと同じ小学6年生よ?」
「ちょっと待って今までの医療行為は全部違法医療行為だったって事?」
私は確認するつもりで聞いたつもりだったが観萌さんはあくびをしながらガスコンロにピーピーケトル一杯の水を火にかけていた。
すぐに湯が湧き観萌さんはテーブルの上に3つのマグカップを載せてそこにナゾの粉末をスプーン2~3杯ずつ入れるとピーピーケトルのお湯を注いだ。
「ねえ?念のために聞いておくけど怪しげな飲み物なんかじゃないよね」
あのナッツでさえ用心深くきくくらいだ、どんな劇薬、毒物が混入されていてもおかしくない。
「あ、その事?心配しなくていいよ?ただ、みんなの能力を暴走させる薬物しか入っていないから」
最もあっさりと観萌さんが白状したので私もナッツも思わず安堵のため息をついてしまった。
「なーんだ、てっきりあたしの謎液が一気に20000ccくらい吹き出しちゃうのかと」とナッツ。
「いやあ、あたしもてっきり自分の体重というか質量が無限化して200Gtonどころかブラックホール化するんじゃないかと心配しちゃったよ」
私も思わず安堵の言葉を漏らした。
その飲み物は普通にブラックコーヒーの味しかしなかった。
私に豆の種類とかローストとか言われてもわかんないけど私もナッツも突然の睡魔に襲われたことは確かなようだ。
どうやら観萌に一服盛られた事は確かかもしれない。
気がつくとナッツは女子高生のタオルケットを3枚ともはがして正面から直に抱きついていた。
例の尻尾を女子高生の完熟マンゴーに深々と突き刺して『ドクドクドクドク』と大量の液体を流し込んでいるようにも見える。
その都度、女子高生の口からは途切れない喘ぎ声が溢れ出しよだれのような液体がまるで男性の精液のように何度も何度もふきだしていた。
「もう点滴も要らないかな?」
観萌さんは素早く女子高生のからだから点滴セットを取り外すと素早く片付けて完熟マンゴーとナッツの尻尾の間から勢いよく大量に吹き出しているナゾの液体を見て思わず微笑んでいた。
いや、そこは微笑んでいる場合じゃないですよ。
どう考えてもその量は640000cc超えちゃってますよ?布団なんて敷き布団も掛け布団も謎液でグショグショですよ。
それでも
観萌さんに「気持ちがいいからあなたも入ってらっしゃい」
などと誘われて私も布団の中に潜り込んでしまったのは何故だろうか?
ナゾの液体に浸された巨大な布団の中央には道端で拾ったほぼ死にかけていた異星の女子高生、彼女の背中合わせになるようにして私、こと波瑠沙芽、そしてナッツこと夏野明美の背後から抱きつくようにして佐原観萌さんが抱きついている。
布団の中ではもっとベトベトしてひんやりとした感じで気色悪い感じを予想していたが布団の中は意外とサラサラした感触で温かで柔らかな感触に包まれていた。
「まあとりあえず商売道具は布団の中に隠すとしてさっきの話を続けておきたいの」
観萌さんは話の続きを切り出していた。
さっきまでの女子高生とは違い彼女の体温は37度前後血圧と脈拍数は160/79:120に落ち着いていた。血中酸素濃度も人間ならかなり低いが86%もあればいいだろう。

「おふたりさんが言いたいことはわかるけどさ、ただ一つだけ言える事があって、この娘の平熱は30~45度までフレキシブルに可変だと言う事、血圧も生体状況に温めて合わせて220~80/150~50、脈拍数も220~40、血中酸素濃度も120~30%とまあ人間の常識なんて通じないレベルなんだけど、問題はIQが60以下しか計測できない事なのよね」
「それってこの女子高生はすごいバカという意味ですか?」
率直にナッツは観萌に問い詰めた。
「計測のタイミングにもよるんだろうけど良くてIQ60、下手をすればIQ20さえ切ることもあるけどそんな時に限って今から地球を打ち上げて火星から木製まで経由して土星のタイタン迄の軌道計算及び燃料値、細かい制御噴射などすべて20~30秒で的中させちゃうんだよね、それもどっかの国の威信を賭けたスパコンを2000台接続した時と同じ精度と速度で、一体IQってなんの指針のためにあるのか?って頭抱えたくなっちゃいましたよ」
観萌は真剣に頭を抱えて悩んでいるように感じられた。
そして『フゲン、フゲン』と咳払いをした。
「ところで観萌さんは今日はどんな死ぬ目会いかけたんですか?」
私は一応興味半分できいてみたかった。
戦車500台とか某F-35を100機とかトマホーク500基とかベレッタARX160丁相手にしたとでもいう気だろうか?
「私なら500G tの水爆実験に巻き込まれたことはあるけど、、20~30秒後には再生していたからあんまり気にしないでください」
観萌さんはあっさりと言ったが普通気にするわ!
「それよりも私が今一番気になっているのは」
観萌さんが言いかけた後をナッツが引き継いだ。
「どう考えてもただのひとりの少女に狙いを定めた集団強姦事件じゃないですよね?」
そう、それは確かに私も当初から感じていた事だ。
オスガキどもが単に己の性欲を満たしたいだけならば自分達の精液をあそこまで大量に注入する必要があるだろうか?

「男はなぜ女を犯して孕ませ凌辱するのか?男性は女性を子供を産むための道具としてしか考えないのか?いいえむしろそれは副産物で子作りをする行為だけが好きなのであって子供を産み、育てる行為に関わろうとしない地球の男性が多いのか?全てが自身のDNAを残す事やIQだけが人の価値を決めるすべてのように考えてしまうのか?戦争や生存競争の元凶がそこにあるとしたら?筋肉至上主義にもそれは言えるかもしれないわね」
観萌さんはそう言いながらアパートの天井の西側を見つめていた。
「食料は十分、水分だって、酸素だって布団の中に隠し持ったしあとは連中の総攻撃を待つだけよ」
観萌さん、その一言十分に不穏なんですが?
「5000gw(ギガワット)の粒子砲が47秒後にこのボロアパートを直撃します」
なんかわからないが面倒な事になりそうだと思った。
「20000時間の酸素と水分、食糧などに関してはナッツこと夏野明美により確保されました」
ちょっと、観萌さんなに勝手なこと言っているの?
「この布団のタイタンまでの軌道計算は今はたったIQ20しかないそこの女子高生さんがものの12秒で計算終了しました」
ちょっと観萌さん、計算だけしても何にもならないでしょ!あたし達、粒子砲の餌食よ!
「そこは波瑠沙芽さんの重力場制御能力でなんとかしてください」
ちょっと、観萌さんそんなものでなんとかなるんですか?
そう思った瞬間、清須のお城がある辺りに巨大なキノコ柱が立ち上がっているのが見えた。
「おめでとうございますあと50時間程でタイタン到着です」
唐突に彼女、女子高生がしゃべりだして私は正直言って心臓が止まりそうになった。

こいつは一体何者なんだ?
私はそう思わずにいられなかった。
「え?今近くを通ったように感じたのは火星だよね」
私がそう言った時、観萌はクスクス笑いながら言った。
「あなたって本当に面白い娘、あなたの重力場コントロールが私たちをここまで導いたのよ」

ハルサメとナッツ17 女子高生を女子小学生が拾ってどうする?

波瑠沙芽『絶対このサブタイトルは某アニメのパクリよね?しかもコンプライアンス的に問題だらけな行為をしているし』

佐原観萌『あら、そんな事は無いわ、なんならここで4Pセックスをしても構わないのよ』

謎の女子高生『あ、あ~!あ“~!あ“~!あ“~!あ“~!あ“~!あ“~!あ“~!あ“~!あ“~!もっと、もっと、もっとはげしく、わたしをつらぬいて、からだのなかを、あたまのなかをぐしゃぐしゃのこわして』

夏野明美『だ、大丈夫ですか?このお姉さん、本当に性的な暴行を受け過ぎて脳までやられたんじゃ?』

佐原観萌『そんな生ぬるい物じゃないわね、普通の人間は男の人にふつうな性的暴行を受けただけでも死にたくなるほど心を壊されるものよ?ここまで来るともうショック死している可能性もあるわね』

波瑠沙芽『みもりん、この子をこれからどうする気?彼女の体内に残された精液を解析中なんだけどとんでもない物が混じっているみたいよ?』

ハルサメ『私どうかしちゃったのかな?自分じゃない誰かが喋っているって感じ』

佐原観萌『う~ん、やっぱりしおりんは波瑠沙芽ちゃんの子宮の中にいたのね、それはこれからゆっくりと考えることにするわ』

『あたしの直感だとこのお姉さんはおおぜいの獣に食べられている気がするんだぉ~』

佐原観萌『でもあなたはまだこの女を許せないんじゃないの?』

『それはそうなんだけど~、事実殺そうとしたことは数えきれないほどあるんだぉ~』

波瑠沙芽『まあそこの個人的な感情は抑えて捜査をお願いね』

『それは保証はできないんだぉ、こう見えてもあたしはまだ子供だし感情っていうか自分の気持ちを抑えられないんだぉ、もしかしたらそのお姉さんを殺すような判断をしちゃうかもしれない、だからあたしは分析に専念して香織さんやボサボサさん、加世ねえにまかせるんだぉ』

佐原観萌『ひとつ聞いて良いかしら?あなたはまだ加世さんを憎んでいるのかしら?』

『それは判らない、でのこの女を許せないのは加世ねえも同じなんだと思うんだぉ』

『まあそれよりも私はあいつを許せないけどね』

『私の可愛い孫を信じているから、』

『仕方がないか、私のママ、あたしをよろしくね』

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まだまだ更新中ですが頑張ってみます。

新米淫魔ハルサメと熟練悪なナッツの愛とえろすの物語 20才以上推奨ですが、、特に、、、、過剰な期待はしないでください(笑)

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