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公立の中学校から一度も受験せずに早稲田大学政治経済学部に入学した話

初めまして。私は現在早稲田大学政治経済学部に通うもんちといいます。

簡潔にこの記事の伝えたいことを申しますと、受験勉強という手段を用いずに早稲田大学政治経済学部に入学できた経緯を話していきます。

以下の写真が私の学生証となっています。個人情報となり得る部分は隠させていただきます。

私がこの発信をしようと決断したきっかけは、果たして受験勉強だけが高校•大学進学を決めてしまうのかという疑問を持ち始めたからです。以下から、私の自己紹介を始めていきます。


俺は誰?

私は、現在早稲田大学政治経済学部に在学しているものです。現在は、勉強を少ししながら、自分の好きなことを日々追求して充実した大学生活を送っています。簡単に私の経緯を説明しますと、

  1. 地元の公立中学校に入学

  2. 推薦入試で早稲田大学の附属校に入学

  3. 内部進学で早稲田大学政治経済学部に進学

といったものになります。そうなんです。私は、高校受験は、推薦入試で早稲田大学の附属校に入学し、そのままエスカレーターで早稲田大学に進学したのです。これが、私が受験勉強をせずに早稲田大学政治経済学部に入学できた方法なのです。

どうせ推薦なんて部活で全国に行かなきゃダメなんでしょ

よく推薦入試という言葉を聞くと、もちろん’推薦’というぐらいなので、部活動において全国大会に出場したり、関東大会に出場したりしなきゃなんでしょと考えるかたも多いと思います。それは間違っていません。しかし、私は部活動は県大会出場止まりです。あれれ、と思いませんか?県大会で入賞した訳でもございません。ただ出場しただけなのです。それでは、何が決め手だったのでしょうか。結論からいえば、活動の豊富さ志望動機であった言えるでしょう。以下では、私が中学時代に取り組んだ活動を簡単に説明します。

県大会出場

とはいっても、やはり県大会へ出場した経験は大きかったのでしょうか。もしかしたらそうかもしれませんが、私の周りには同じ部活動で、関東大会出場•入賞、全国大会出場なんて友達もいました。

課外活動•校内活動

私は、とにかく中学時代には課外活動に取り組んでいたという記憶が鮮明に残っています。課外活動といっても様々な種類があると思います。何かしらのボランティアもあれば、部活動に関連する課外活動もありました。

英検

私は、中学1年生で英検2級に合格しました。小さい頃から英会話を習っていたため、英語に触れ合う機会が多く、普段から自主的に英語の勉強をしていました。しかし、実際に高校に入学してみれば、英検2級なんて多くの友達が持っていました。

生徒会•委員会

よく生徒会長や委員長などの役職は受験に良いといった声を聞きますが、私は、3年生の最後に委員会に一度入っただけで、それ以外は一度もこれらの活動に関わることはありませんでした。

このように並べてみれば、飛ぶ抜けた特技というものはなかったのかなと思います。人よりは運動はできましたし、勉強もできました、しかし、飛び抜けてるとはいえなかったと今でも感じています。

やはり、推薦合格の決め手となったのは活動の豊富さと志望動機であったと思います。

では、具体的にはどのような活動をし、どのような志望動機を持っていたのか気になると思います。以下の記事は、有料となっていますが、私が中学時代にどのような活動をしどのような志望動機を持っていたのかそしてどのような活動をし、どのような志望動機を持っていると良いのかがが詳しく述べられています。もしよろしければ読んでいただけたらなと思います。

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附属校に入学するといいことは何なの

結論からいえば、附属校に入学することで得られるメリットは多分4個です。

大学受験がない

私は、これ以上のメリットはないと思います。これから述べるメリットも大学受験がないからこそ得られるメリットなので、結局は大学受験がないことが最大のメリットであると思います。

私が入学した附属校では、学部を選択しなければ良いのであれば、3年後には誰でも早稲田大学に入学できたのです。’学部を選択しなければ’とはどういうことなのでしょうか。私が通っていた附属高校では、成績順に志望する学部を選ぶことができる制度になっていたのです。しかし、この裏には悲しい現実が存在します。人気学部は毎年早く埋まってしまうのに対し、さほど人気のない学部は枠が余っていることがあるのです。これが、’学部を選択しなければ’誰でも早稲田大学に通えてしまう理由なのです。一般受験組は一生懸命受験勉強をし、早稲田大学に合格しようとしているのに対し、このような制度が現実として存在するのは少し悲しいことです。

部活動に集中できる

大学受験がない分、普通の高校生よりも長く部活動を続けることができます。実際に、私も3年生の秋ぐらいまで部活動に参加していました。

好きな勉強をすることができる

受験勉強がない分、好きな勉強をすることができます。私の友達は、高校時代からあの三大難関国家試験とも言われる公認会計士の勉強をしていました。時間がある分、自分の将来について考える時間が多く、自ら勉強をする生徒も多かった印象です。

一生の友達と出会える

附属高校ということもあって、ほとんどの生徒が早稲田大学に進学します。よって、長ければ7年間の付き合いにもなり得るのです。部活動や授業、放課後の活動などを通して、一生の友達を見つけることができるかもしれないです。

推薦入試や内部進学に対する考え

推薦入試や内部進学は一般受験組に比べれば劣るといった意見が世の中にはありますが、それに対する私の考えとしては、その通りだと思います。

私は、一生懸命受験勉強をして難関大学に入学した一般組の学生を尊敬しています。私たち推薦組よりはもちろん頭も良く、勉強ができることは間違いありません。しかし、それは大学に入るまでの過程のことであって、大学に入ってからはわざわざ考える必要のないことなのかなと思います。

私は一般組を尊敬していると同時に、推薦組も尊敬しています。というのも、他の人よりも秀でた能力を活かし、大学にnゆがくできることは普通の人はできないことです。互いにいいところがあると私は考えます。

まとめ

結論として、この記事で伝えたかったことは、私は受験というのは勉強だけが全てではないと考えているということ。







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