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ビーツとジャガイモのサラダ

真っ赤なビーツ、初めていただいたのはロシア料理のお店で食べたボルシチだったかもしれません。

ビーツの形は大きなカブの用ですが、実はほうれん草と同じ科だそうです。
そう言われて食べてみるとほんのり、ほうれん草の根に近い部分と同じ風味が感じられます。

スープ、お漬物、ローストと食べたことはありますが、今回はポテトサラダにあえてみようとチャレンジしてみました。

色もきれいでかわいくできて大満足です。

あまりお料理にかわいい・・・など使わないのですが
思わずかわいいと言ってしまいました。

作り方は簡単!

ビーツを食べやすい大きさに切って、ジャガイモも同じくらい。
ひたひたのお水を入れて柔らかくなるまで火を入れます。同じ大きさだとビーツの方が火が通るのが遅いので時間をずらして入れてもいいかもしれません。

塩をしっかり入れて、柔らかくなったら
ざるにあげます。

軽くつぶして、マヨネーズと胡椒で味を調えます。

パセリをちらせば出来上がり。レモン汁などをお好みで。

今回はあえてキュウリや玉ねぎなどはいれずに、ビーツとジャガイモだけで作ってみました。

ビーツは、地中海原産、日本には江戸時代に入ってきた野菜だそうです。
最近はやったお野菜かと思いましたがあんがい古くから日本に伝わってきていたのですね。

ビーツにはカリウムや鉄分がたくさん含まれています。
カリウムはとり過ぎたナトリウムを流してくれる役割もあるので、塩分とり過ぎにならず、高血圧の予防にもなりそうです。

色の赤に象徴されるポリフェノールも豊富なようで、抗酸化作用も期待できそう。

暑い夏には、ピクルスもおススメです。

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