見出し画像

HSPとかアダルトチルドレンとかあるけれど、毒親育ちはとにかく生き辛いよなという話

一つ前の記事で、毒親育ちはとにかく人の機嫌を察知してしまうと
書いたのですが、

 こちらです。
ちょっと苦しかった時期にいろいろ調べていたら
HSPと言われる気質があるそうで、
それに驚くほど自分が当てはまっていたのです。

診断テストをやったら高スコアで、やりながら
こんなのみんなあてはまるでしょ?と
思っていたら、一緒にやった娘はほとんど
当てはまらなかったのです。
聞いてみたら他人の機嫌なんて悪くても
関係ないし、攻撃さえされなければ
気にならない。
大きな音も匂いも気にならないと言われ
びっくりでした。

おそらくHSPであることには間違いないけど、
誰にもこのことを話したことはないし、
私は傷つきやすいので、
取り扱いには注意してくださいなんて
アピールするつもりもない。
みんな悩んでるし、もがいて傷ついて
必死に生きていると思う。
noteを始めて、他の方の記事を読んで
みなさんいろいろ抱えてるなと
心配になったり、一緒に考えたりしている。

私は敏感ではあるけれど、幼少期からスパルタで
鍛えられた環境だったので、
なんせ気が強い。

トラブルを自ら起こすことはまずないけど、
理不尽に売られた喧嘩は買うし、
毒親スパルタ教育を受けた私に喧嘩を
売ってきてからには絶対に勝つまで戦う気で
日々生きている。(大袈裟です)
イメトレも欠かしません。 

アダルトチルドレンという言葉も、
生き辛さについて調べていたら知った言葉で、
共感しまくりで、でも私のような人が
たくさんいることにも驚いて、
いまだに苦しんでいる方もいて、
大人になるって大変だなと感じたし、
親になるって難しいなと考えさせられも
している。

この世に生み出して育てるのは大変なのにも
かかわらず、毒親は子供を増やしがちなので、
生まれてきてしまった子は重い荷物を背負わされて
生きて行くことになる。

私も結婚してから親になる覚悟が決まるまでに
丸3年掛かってしまった。

私はちゃんと育てられるのか、
私はちゃんと子供を愛せるのか、
私は父のように子供を捨てたりしないか。

そんなことを考えて、諦めてそれでも
夫を父親にしてあげたいと思って、
覚悟をした。

育児は大変すぎて、もう一度は出来ないけど
なんてことない。
我が子はひたすら可愛かった。

でも子供は可愛いのに、自分の子供時代と
重なってなんで?なんで?なんで?と
今度は親に対して、してもらえなかったことと、
されて嫌だったことを思い出し苦しくて
逃げ出したくなるのだ。

やっぱり生き辛いなと思った。

今日も最後まで読んでいただき
ありがとうございました。



























この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?