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子供の発熱リレーがもたらしてくれたもの

先週、小学生の三人の息子のうちの一人が発熱と頭痛を訴えてきたので学校を休ませ、受診と看病のため私も仕事を休ませてもらったが、学校に欠席連絡をした1時間後には息子の熱は下がり、みるみる回復していった。
疲れ気味だった私は、息子とアイスやプリンを食べながら大相撲を見たりしてだらだらと楽しい時間を過ごすことができた。
数日後の週末、二人目の息子も高熱を出したので習い事を休ませ、家で療養。
その日は友人がうちで飼ってるメダカとエビを数匹もらいに来ることになっていたので連絡したが、友人の息子くんも今発熱しててお互い様だから気にしないよ、とのお返事。
メダカたちを入れるための大きなバケツと共にりんごやみかんなどもたくさん持ってきてくれて、優しさに感謝だった。
週明け、息子はだいぶ回復したが微熱がまだあったので受診したらインフルエンザと判明、数日学校を休ませることになった。(友人へ連絡したら無事とのことだった)
そして火曜日、ついに三人目の息子も発熱。インフルのリレーかぁ、、と脱力していたが、受診したら陰性。熱は1日で下り、翌日登校。
同じ屋根の下で、がっつり接触していても分からないものだ。
約2週間かけて息子たちの発熱リレーは何とか幕を閉じた。幸いなことに、私はバトンを受け取らずにすんだ。
息子たちは皆小学校高学年となり、外の世界に出て遊ぶことが増え、明らかに触れ合いが減ってきている。
今回息子たちが次々と発熱し、家で療養する時間が私にとって息子たちとゆっくり話したり触れ合える時間だった。
神さま、仏さまからの贈り物だったのかも、と思う。
ありがとうございました☺️

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