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温泉に1人で入って考えてたこと

4月になりました。

研究内容どうしよう!の日々。
つべこべ考えずに英語勉強しなきゃな日々。

ということで今日は温泉に来ました。
1人で入りながら思ったこと。

結局前からノートに書いてた「空間設計における人間の視点移動について」を研究したいと思ってた。
視点が集中するのか散漫するのか、その空間はその人間にとってどのように映るのか、さまざまな空間を調べつつ、これからやる研究室全体の課題に繋げていけたらいいなと。

ただ、シンプルすぎておもろくない。
まだ、背景も社会問題への問題提起でもなく、ただ視点移動について研究して、何になるの?って感じになってる。

だから、その背景とか、目的とかを考えていきたい。

そして、思いついたのが「コミュニケーションを生まない空間設計」
(名前のインパクトさも考慮)

よく、コミュニケーションがない職場はだめ!とか、会話が生まれるオフィス!とか聞くけど、本当に必要?って思っちゃう。
たしかに、コミュニケーションが生まれることで上司と部下の関係はより近いものになり、それがいい職場関係を築き上げているとは思う。

でもそれはお互いが本当に望んでることじゃなくない?

ほんとは別に喋りたくないけど、上司だから、部下だからって話してるんじゃない?

コンビニとかでもレジに立つ人と別に話す必要ないし、話さなくていいからセルフレジとかができたりしてるわけじゃんか。
(人件費削減っていう背景もある)

今の世の中ってコミュニケーションが生まれやすい空間ってすごいたくさん存在していると思う。

働きながら思うもん、自分の働いてるとこのカフェはレジでも客席でもカウンターでも働いている人、お客さん、そこにコンビニほどの大きな壁はなくって、話しやすい空間になっているからコミュニケーションが生まれるんだと思う。

それは、コミュニケーションが生まれることで売上に貢献したりレビューの数字に出るから。(汚い話)

狙ってコミュニケーションが生まれる空間が作れるならコミュニケーションが生まれない空間って作れると思うし、それってこれからの社会で需要が高まると思う。

高輪ゲートウェイのスタバは1人席用意し始めてるからね。

コミュニケーションが必要ない、けど全員が過ごしやすい、各々の時間の流れを各々が感じて、誰からも干渉されないような、少し寂しいけどそんな空間。

その研究ができたら自分が将来やりたいUXデザインに大きく繋がっていくと思うし、空間デザインの観点では建築学生になるための一歩としてはだいぶアリな気がするよ。

でもまだまだ甘いのでもっと綺麗な背景と目的をみっちり作ります。

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