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【NFL】NFLの日本人向けのDiscordを作ってみた

こんにちは 歴者です。今日はどこに需要があるかわかりかねるNFLを見る方々同士の情報共有のためのDiscordを開設したことの宣伝を行ってみます。

目次


1、Discordとは?
2、Discord開設の目的(メリット)
3、なりたい姿
4、課題

1、Discordとは?

オンラインゲームにおいて連携やコミュニケーションを深めるうえで密に連携のとれるVCの需要が高まったところでSkypeなどがハマり広まっていったところにそれらよりも軽いアプリとしてとってかわったコミュニケーションツールがDiscordです。
今ではその通話のしやすさや単純なUIから仕事でのコミュニケーションツールとして使うことを検討されるようになってきているツールです。
登録においてもGmail等のアカウントで良いため、LINEなどの一歩個人情報につながる繋がりとは違う一歩手前のものとなりより手軽に連絡先を交換するためのコミュニケーションツールとなります。
私はゲームのMadden NFLの日本人ユーザー向けのサーバをDiscordで立てていますが、日本における知名度は残念ながらオンラインゲームにとどまっているようで、Madden Discordの案内をしたところ怪しいアプリと思われたのかURLを送ったところでブロックされたことがあります。
しかし、今回のNFL視聴者(日本人)向けのコミュニケーションの場の構築というような用途のように趣味でつながるためにDiscordでサーバを立てるというのも最近では増えている使用用途になります。
アメリカ人向けのDiscordは既に存在しますが、日本人向けのそれは存在しないためこの度作成してみようと思ったところです。
ただ、利用人数も4ケタはおろか3ケタにも満たない状態ですので無料でのコンテンツ作成になっていくかと思います。

2、Discord開設の目的(メリット)

VCができて、Twitterの投稿を連携できて、動画共有ができて
→いや、それTwitterのSpaceとかでよくね?
という意見はあると思いますが、私の中ではこのDiscordの活用は以下の点から作ってみようと考えました。

2-1 SpaceとDiscordのVCの違い

まずSpaceはフォロワー数の制限があります(足りてない人でも立てられるときもあるのですが、説明上は制約があるはずなので)
しかしDiscordのVCではそういうものはありません。
またSpaceでは声を出している方と聞き専の方との間のコミュニケーションが基本的には間接的にツイートを見てもらうかその場でのスタンプによる反応に限られます。
Discordではテキストチャットを読み上げるBotツールが用意されておりそれにより声を聴かれたくない方でも会話でのコミュニケーションをとることができます。
試合をもし見ていてタイムリーに意見を伝えたいけど声を聴かれるのはちょっと・・・という方でもコミュニケーションをとれるというのは大きいと感じます。

2-2 特定のチームのファン同士での交流、観戦会をやりやすくなる

これは先述のVCを立てやすいということに起因しますが、もし応援しているチームのファンでフォロワーの多い方がいない場合、Spaceを見つけにくいということがありえます。
またそういった人が頻繁にSpaceを立てることは多くはありませんでした。(21年season)そういったことから一緒に観戦して試合の進行に合わせて直接話をできる人がいたらいいなと思う人は少なくはないのではないかと感じています。
実際私はMadden Discordを管理運営していますが、NFLのシーズン中はそこの方々と観戦したりしました。それはやはり一人で見るよりは面白いです、断然。
また、試合を見て感じたチームに対する愚痴や嬉しいことを共有したいということはあると思います。しかしそれをファン同士で会話できるかというとTwitterならば相手が見落とせばスルーです。見落としについては次項にて記載します。
また、特定のチームファン同士の視点だからこそ見つかる情報などがあったりします。Twitterでのお勧めの記者であったり、ワトソンのいんすt(略)とかね
そういったものをTwitterだけでは探しにくくなるときに日本語の通じるNFL仲間がいることのメリットは大きいと思います。そしてよりチームが好きになるかもしれないですよね

2-3 見落としを防ぐ

このServer内でのやりとりはあくまでNFLの情報のみが掲載される場になります。見落としは起こりにくくチームカテゴリも用意するため、前述のことに被りますが同チームファンの目に行き届くようになると思われます。
そもそもTwitterは自分のタイムラインに表示されるものから情報を得ます。
Twitterを利用する目的がNFLだけであれば情報の見落としの可能性も低いですが、毎日見なければ前日の記者のツイートなどは見落とすことになるケースは色々考えられます。
実際私も政治やらHeavy Metalやなんたらかんたら色々な情報が流れています。私もかなりTwitter見てると思ってましたが、AdamSchefterの記事などを普通に見つけられたことは少ないと思います。
しかし、このDiscordでそういった記者のツイートを連携して掲載することで見落としは発生しにくくなると想定しています。
私自身、AdamSchefterの記事などはほかの誰かのリツイートなどで知ることが多く、生の記事を見つけられる可能性は低いです。
早く見つけられたからといってなんなのかという風に思われるかもしれませんが、過去に読んだ記事を見つけなおしやすくするのはこういったツールで整理した情報であると考えます。
もちろんある程度自動で収集する仕組みが必要だと思いますが、そこは一つの課題と思います。

2-4 IFTTTの活用による他のSNSやWebサービスとの連携

私自身Discordを活用しきれているとも言い切れませんが、IFTTTなどを利用することで様々な情報を収集しやすくする基盤となるのがDiscordのサーバであると思います。自由度が高いため管理人さえしっかりすれば今までの多くのNFL視聴者にとって情報をより集めやすくなるのではないかと考えるところです。

3、なりたい姿

これからNFLを見るならDiscordに入ればより細かい情報が手に入りやすくなるように思われるほどの規模や仕組みの構築ができることですかね?
現在、チーム毎のカテゴリを作成し基礎的なテキストチャットとVCチャットを用意したまでになっています。ここから先はファン同士で独自の文化や発展をしてもらえると嬉しいかなと思ったりします。

4、課題

先述のなりたい姿を達成するためには以下の目標値かな?

4-1 参加者150人

・各チームに定期的に来る人を増やす
・このDiscordで情報収集をする人を増やす
 →1チーム平均5人のファン獲得 →150人のNFL視聴者を集める
 MaddenDiscordが145人とかなので全く達成できていない数字ですが
 ここは人数のひとつの目標だと思ってます。
 ここまで人が増えれば各チームのファン同士での発展も安定感が出るのではないかなぁと

4-2 他の連携サービスの模索

現在はNoteとTwitter、Instagramの連携がメインですが、この先々もっといいサービスが出たらそれを活用していきたいところです。

まとめ

全く人が集まらないうち50人以下とかのうちはあまりメリットに感じにくいところかもしれないですが、NFLの情報収集に特化したコンテンツになれば今NFLを見ている人、NFLにハマっている人(また、これからハマる人)には有益なものになるのではないかと考えます。
若干試験的な要素もあるとは思いますが、少し頑張って育てていきたいところです。
本Discordの招待コードは以下です。


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