たすけて~

 こんにちは、魚木まるです。

 昨日から小説を書き始めたのですが…



 書けないッッッッッ!!!!!!



 正確に言うと、シリアスが、書けないッッッッッ!!!!!!



 私、今までの人生の中でハッピーエンドかそれに準ずるもの(ハッピーではないがバッドでもない)しか書いたことがなくて、よ~し、今回は、ほんのりとした希望をチラリズムさせながらも、よくよく考えるとなんか苦いな…うわ~~っ、これ、バッドエンドやないかい!的な文章を書くぞ~と意気込んでいたのですが…


 登場人物たちが勝手にノリツッコミを、している。




 こっちはシリアス~な雰囲気を、漂わせたいわけ。でも、手が勝手に…。


 私は、考えた。


 実際に書き始める前に、二時間もかけてキャラクター設定、プロット作成を行った!満を持して、よし、書くぞ!と書き始めて四時間後。


 あれ……プロット通りに進んでいるのに、なぜかギャグチックになっている…。


 約4,000字書いたところで、魚木は、気付いた。


 シリアスさが微塵もないうえに、たいして面白くもないノリツッコミが、画面上を支配していることに。


 ああ…そうか。まず、出だしからよくない。最初っから、全て間違えている。

 登場の仕方が、軽すぎる。なんか、こう、ミステリアスさが、足りない。


 最初からあらゆる設定をさらけ出しているせいで、妙な底抜けた明るさが、ある。登場人物が、会話ばかりしている。


 ここで、魚木は、🔍つまらない 小説 あるある





 全て、当てはまっていた!!!!!!!




 魚木は、愕然とした。私の四時間…四時間が~~~~~~涙




 と、ここまでが前回までの振り返り


 ここからどう立て直すかが、勝負のカギを握るのだ。


 まず、多くを語らないようにしよう。全体的にテンションを下げる!会話文を減らす!直接的な心理描写を避ける!


 とんでもなく愚かな魚木だが、こうやって対策を立てているだけでもほめてほしい。

 いままでは、ただ書きたいものを、書きたいようにやっていた。

 だが今回は違う!ちゃんと面白いものを作ろうと頑張っている!!ほめて!!!!!



 というわけで、執筆作業に戻らせていただきます。


 それでは、この辺で、さようなら。


 



 


 

 

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