貫索星の性質

十大主星の守備本能の陽の星

貫索星について紹介していきます


人体図の位置によって同じ星でも少し違った意味になります。


今回は中央、北、南、東、西、にわけてそれぞれの特徴を紹介していきます。


まずは、中央に貫索星がある場合、
中央の星はその人の本質を表すといわれています。


貫索星が中央にある場合
性格は正直で一本気、頑固で意志が強い努力家
あくまでもマイペース人間ですから、他人の命令に従うことを嫌います。
結局は自分の思い通りに進めていくタイプです。

他人と争うことを好まない人ですから、喧嘩をすることはめったにありません。
一つのことにじっくりと時間をかけて取り組む人なので、決して要領がよいとは言えません。


サラリーマンには不向きな性格
黙々と自分のペースで、好きな事を自分に合った手法で進めていくタイプです。

欠点としては、頑固すぎるため時代の変化に素早く対応できないことです。
変化と挫折に弱いタイプと言えるでしょう。



貫索星が北にある場合
権力と地位を守ろうとする力が強く、頑固になる傾向があります。
ただし、自分に守るものがなければ、さほど頑固になりません。
貫索星はどこにあっても、一匹狼的要素が強くなりますから一人で自由にできる分野で活動する方が才能を発揮できる。



貫索星が南にある場合
忍耐力が大変強い性格になっていく傾向があります。
周りからガミガミ言われても、ただうなずいて聞き流すだけ。
実際には嵐が通り過ぎるのを忍耐強く待っているだけで、自分のペースは崩しません。



貫索星が西にある場合
物事がうまくいっているときはワンマンになる傾向にあります。
逆にうまくいかない時は黙して騒がず、嵐が通り過ぎるのをじっと待っているといった感じです。
相手の意見は聞くだけで、最終的には自分の意志通りに物事を進めていく人です。



貫索星が二つ以上ある場合
融通性がなく、自分の気

に入ることしかしないタイプ。
ただし、相手の話に対して攻撃や反抗はしません。
黙って、「はい、はい」と聞いているだけです。
あくまでも自分の思い通りに進めていくタイプです。

貫索星は強い意志と忍耐力が魅力のマイペース型である。

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