簿記2級 不合格でした→「悔しいです!!」
簿記2級試験、やはり落ちました
先日、CBT試験で簿記2級を受けてきました。もしかして、問題ガチャで、得意な問題ばかりが出てワンチャンスあるかなって思っていましたが、そうは問屋が卸してくれませんでした笑
知識の定着まではいかなかった
商業簿記と工業簿記のテキストを2周して、問題集も3周ずつ回しました。自分でも分かっていたのですが、解説を読んで分かったつもりになっていただけで、解けなかった問題に対して、知識が定着するほどの理解には辿り着いていませんでした。
簿記2級試験の結果
第一問 12点
第二問 4点 苦手な連結会計
第3問 6点
第4問 24点 満点でしたかね?
第5問 6点
計59点
連結会計はほぼわかっていない状態で、工業簿記を満点で40点取るつもりでしたが駄目でした。商業簿記は範囲が広く難しいので、作戦としては間違っていないと思いますが、基本的な知識が身についていません。
簿記は100点中70点取れば合格です。59点なのであと11点、問題数で言うと6問程度足りない感じでしょうか。よくやったと言えばそうかもしれませんが、あと少しで惜しかったという訳でもなく、単なる実力不足だったと思います。
不合格の理由を考えてみた
①まずは圧倒的な勉強不足
勉強の絶対量が足りませんでした。試験まで残り1ヶ月で朝勉をしたりして頑張りましたが、10月の特定行政書士試験が終わった後に簿記2級の勉強を始めましたが、仕事が忙しいとか、年末だからとか自分に言い訳ばかりして、勉強しませんでした。
トータルの勉強時間は210時間でした。この勉強時間で合格できる方もいると思うのですが、私は例外です。
②次に計算問題というか、算数というか、数字があまり得意ではない
簿記は数字がたくさん出てきます。私はもともと算数や数学が苦手です。数字が数多く出てくる問題はあまり得意ではありません。法律系の問題の方が自分の性に合っていると思います。
③そして苦手の問題は出ないことを祈った
商業簿記の連結会計ですが、よく分からないまま本番を迎えました。今回は見事に第2問で出題されました。工業簿記の第5問が満点だったら、ギリギリ受かっていましたが、たらればは駄目ですね。
④簿記は耳勉に向いていない
これはボディーブローのように影響あったと思います。ワンコの散歩中やジョギング中、そして通勤中など耳勉するのですが、行政書士試験は耳だけでも結構、勉強できました。法律なので聞くだけでも頭の中に入ってきます。それが簿記は耳勉だけだと借方、貸方、計算などの細かい解説は画面を見ないと想像できません。簿記は耳勉には向いてないです。これまでスキマ時間を使って耳だけの学習をしていたので、これができないのも意外と大きかったと思っています。
でも、理解できつつある感覚
試験の前日は久しぶりに図書館に行って10時間勉強したのですが、何となく簿記を理解しつつある感覚になってきていて、あんなにちんぷんかんぷんだった簿記が少しだけ分かってきた感じになってきています。これは私にとって大きなことで、とても嬉しいことです。
「不合格だと悔しいです!!」(スクールウォーズ風)
簿記はCBTで何度でも受けられるから、落ちてもいいやなんて気持ちも少しありましたが、、、「不合格だと悔しいです!!」
というのが正直な気持ちです。スクールウォーズの不良学生の気持ちです。次は1ヶ月後くらいにもう一度、チャレンジします。勉強を始めた11月に比べると全く分からないレベルではなくなってきているから、
だから、諦めずに頑張ります!!
2023年10月末に書いた簿記2級の試験はこちらです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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