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【#1 】 美術が大の苦手だった会社員兼アメフト選手が、未経験でもWebデザイナーを目指す理由

こんにちは。jettyです。

25歳会社員の傍ら、アメリカンフットボール選手としても活動しております。
そんな二足の草鞋を履いている僕が、Webデザイナーとして三足目を履きたい!と意気込み、行動していく様をこのnoteというプラットフォームを通じてお伝えしていきます。


あなた誰やねん

と思う方が大半だと思うので、軽く自己紹介を。

  • 25歳 IT企業で会社員

  • アメリカンフットボール選手として、国内リーグで活動中

  • アメフトは現在控え選手。スタメン奪取を狙う日々

  • 高校から本格的にアメフトを始め、全国「準」優勝5回。決勝で負け続けた

  • 現在独身、一人暮らし。ありがたいことに彼女はいてくれている。

  • 趣味はスポーツ観戦(プロ野球、NFL→アメフトのプロリーグ)、写真撮影

  • 座右の銘は「良い時は成功期、ダメな時は成長期」

こんな感じです。一言で自分を表すならば、アメフトバカ。その一言に尽きます。

小学2年生の時から、僕の人生はアメフト一色でした。親の影響でアメフトを知り、脇目も振らずにアメフトだけを考えて人生を過ごしてきました。高校選びも完全にアメフト目線。その当時全国三連覇を成し遂げていた高校を迷わず選びました。

高校1年生時はチームが日本一になりましたが、(チームは4連覇!)当時全く試合に出ることがなかったので、自分の中では実績ノーカンとなっています。
その後、試合には出させてもらいましたが2年続けて日本2位。不完全燃焼で高校を卒業しました。

通っていた高校が大学の付属校だったため、大学受験をスキップし進学。早々に大学のアメフト部に入部しました。サークル飲み会生活とかゼミで研究活動とか全く眼中になく、アメフトに打ち込みました。4年間で3回全国決勝に出ましたが、全部負けました。まじか。まだ勝てないのか。

しかしそれでもアメフトへの情熱は続くjetty。社会人でもアメフトを続ける事を念頭に会社選びをし、無事内定をいただきチームにも加入。そして今に繋がっています。
社会人リーグではいわゆる強豪チームに所属し、とてもハイレベルの中プレーしています。未だスタメンでは試合に出られていませんが、とてもやりがいを感じられています。
どんだけこの(日本では)マイナースポーツに人生注いでいるのかわかりませんが、ありがたいことに楽しんでいることは確かです。


なんでWebデザイナーになりたいの?

前述の通りこんなアメフトバカが、なぜ急にWebデザインにも挑戦しようと思ったか。それは「人生に刺激が欲しい。そして、何かを作り上げるクリエイティブな人材になることで刺激的な毎日が送れるんじゃないか?」と考えたからです。

なんか唐突ですね。そうなんです。最近、唐突に考えが浮かんで今行動を起こしているだけなのです。深みはありません。けどよくよく考えて思考がまとまってきたので、以下に思考の経緯を書き連ねたいと思います。


「カメラ部入る?」から始まった

学生時代は本当にアメフトだけをやってきていました。自分で言うのも何ですが充実していたと思います。毎日、どうしたら上手くなれる?チームが良くなる?それだけを考えて生きているだけで、何も成し遂げられていないけど謎に達成感あったし、楽しかった。

今もそれなりに楽しい。会社員として働きながらアメフトにも真剣に向き合えているから。けど、なんか刺激が欲しいなとも思ってきたんです。社会人3年目で、日々のルーティンにも慣れ、新鮮さを感じることが少なくなったことも原因の一つかもしれません。アメフトも毎練習しのぎを削っているけれど、そもそも仕事のウェイトがそれなりにあるので、学生の時よりかは懸けている時間が相対的に減っている。

そんなモヤモヤした会社員3年目も夏を迎えた今年7月、チームメイトに「カメラやってみたい」とぼそっと呟きました。アメフトって専属のカメラマンさんがかっこいいプレーの写真をたくさん撮ってくれるんです。身近に写真という文化があったので、前から少し興味を持っていたんでしょうね。何となーく始めたいなぁくらいの気持ちで言ってみたんです。

そしたら、そのチームメイト含めチーム内でカメラ好き10名程で構成された「カメラ部」という名の同好会に有無を言わさず加入となり、ワタクシjetty、およそ30万円の一眼カメラを購入となったわけです。

僕の相棒。
左:sonny α7III(SIGMA 28mm−70mm F2.8)
右:DJI action2

本当に購入決意からあっという間でした。買うと決めて3日後には、レンズ含め何を買うか全部リサーチして揃えていた。この「やると決めたら即行動」が僕の長所であり、せっかちな部分かもしれません。

チームメイトと一緒に撮影旅なんかも行って、カメラの使い方を教えてもらいました。その時間がめちゃくちゃ楽しくて楽しくて。今まではただ被写体としてアメフト姿を撮ってもらうだけでしたが、撮る楽しさを知り大袈裟に言えば世界が変わりました。道端で歩いている時、何気ない風景とかが「あ。綺麗だな。撮りたいな」と思うくらいには。。。(ポエムぽくってなんか嫌だ)

カメラをきっかけに、アメフト以外でものめり込めるものあるじゃん俺!と新しい自分の可能性に気づくことが出来ました。


不純な動機 浮気症 早速、壁壁壁

カメラという新しい趣味を発掘した僕が次に考えたことは、「副業につなげたい。稼げるようになりたい」でした。不純だけど良いじゃない。お金は大事。

せっかく買ったカメラの技術を高めて、稼ぎをよくしたい。趣味=副業にすれば、モチベーションも倍増するんじゃない?と浅はかな考えを持ちました。
そんな中、YouTubeで副業の始め方を調べると、「月10万は継続すれば夢じゃない!おすすめ副業〇選!」みたいな、カメラの他にも流行りの副業紹介動画がたーくさん転がっていまして、僕はそれらを見漁りました。

↑おすすめ副業紹介動画。両学長はお金にまつわるインフルエンサーとして有名ですね

自分でも何かできるんじゃない?ということで既に持っていたiPadに動画編集アプリを購入・インストールし僕は「動画編集」に挑戦しようと決意。この時点でカメラ、写真撮影を副業に繋げる考えは銀河の彼方に消え去りました。

自分で動画を撮影し、編集、YouTube投稿。いわゆるYouTuberまがいなことをしてみました。やってみたのは「ルーティン動画」。顔も声も出さなくて良いし、生活のありのままを動画に出すだけなのでネタに困ることもないだろうなぁと思い、挑戦。
実際にスマホ一台で撮影して、編集もしてみましたが、いくつか障壁がありました。

  • 身バレしたくなくて撮影できる範囲が少なすぎる。
    →ルーティン動画を世に出すことに対して、チームから許可はまず降りないと判断。ということはチーム施設内の撮影はできない=アメフト活動は何も動画にできない。あれ、寝て食べて仕事している姿しか動画にできないぞ?

  • 日々の生活をいちいち撮影することが予想以上に煩わしかった。
    →適当に撮ってお金を稼げるほど甘くはない世界。けど毎日の生活を真剣に撮影したいと思えるほどのエネルギーが残念ながらなかった。

  • 毎日がコピペ並みの変わらなさ。
    →トレーニングして、仕事して、自炊してってやることが習慣化されていて変わらない。それ自体は悪いことではないけど、わざわざ動画にするほどの価値を自分で見いだせなかった。

ルーティン動画がダメなら次は自分の自炊の様子を動画にしてみるかと考えました。アスリートとして食事に気を使うのに加え、節約を目的に基本的に毎日自炊しているので、自分らしさも出せるかなと考えた次第です。実際に動画を作り、投稿してみました。

僕のYouTubeデビュー作。

驚異の再生回数8回。うち6回はセルフ再生。実質2回再生。面白い。

もちろんこのような活動は続けていくことが前提なのですが、自分の中で1本投稿してみて、天井が見えてしまった気がしました。そもそも、自炊のレパートリーを多く持っておらず、なおかつ誰も真似しないような手抜きだったのでニーズはないかなと。(動画作成当初は「誰も真似しないだろ」が逆にウケると思っていました。)

そんなこんなで、自分の中で世に出すネタがないなぁ、という思いからYouTube投稿を早々に撤退することになったわけです。


ネタがないなら、貰えばいい

自分の中で副業って縁遠いのかなぁと思っていたところ、ふと考えが浮かびました。

「ネタ・素材をわざわざ作らなくても良いフィールドの方が自分に合うんじゃね」

多分、僕は裏方人間です。自分が前に出て演者をするよりもマネジメントしたり資料作成する方が得意な気がします。自分の本性も考えた時、やはりまずはネタを与えられて、クリエイティブすることを仕事にしようと考えました。

そこで浮かんできたのが「Webデザイナー」です。Webデザイナーとはサイト内のバナーとか、YouTubeのサムネとか、はたまたホームページ全体のデザインなんかをやる人だと認識しています。違ったらごめんなさい。
便利な時代になったもんで、クラウドソーシングでネット上で仕事の受注ができたりして、在宅でも仕事可能なことから副業におすすめと両学長がおっしゃっていました。
そこで僕は稼ぎたい一心と取っ付きやすさから「よし、挑戦してみよう」と思ったわけです。

それに、デザインの勉強をすれば自分のオリジナル作品も作れるようになる。本質的になりたかった「何かを生み出す人、クリエイターになる」を達成できると考えました。

めちゃくちゃ見まくったWebデザイン講座動画。早く更新来ないかな。。


まずは退路を断つ

Webデザインに挑戦する上で、まず最初に行ったことはパソコン購入です。
昨日(2022/9/17)イキってM2 Macbook airを購入しました。総額22万円一括。
先日中古車ですが車も購入し、「今年残り期間は鬼の節約をする」と意気込んだわずか1ヶ月後のことでした。

でも僕は後悔していません。まずは自分にプレッシャーをかけるためにも退路を断つ。22万円の初期投資をして行動できない方が後悔するように、僕は時限爆弾を自分にセットしました。自分に負け、継続できなかったときに爆発する仕様にしました。

このnoteも同じです。僕は元来発信が苦手なタイプです。今日は自己紹介も相まって長文かけていますが、普段はこんな自己発信できません。発信すると発疹が、、何つって。(大変申し訳ございませんでした。)

これからもこのnoteは自分がWebデザイナーとしてスキルアップしていく、日記がわりに使いたいなと思います。とはいえ、まだPCも届いていないのでまずはインプットの時間に1週間ほど費やし、届いたら実践しながら学ぶサイクルを形成できればと思います。


目的 目標 課題

何のために副業としてWebライター目指すのか。どんな成果を上げたいのか。目の前の課題は何なのか。毎回このnoteでは上記3つを整理したいと思います。

理由は、目的、目標、課題は変動して然るべきと考えるからです。

今の目的が「稼いで家計の足しにすること」だとしても、いつしか「プロのデザイナーとなってこの世で語り継がれる存在になること」に変化するかもしれない。目標(達成したい成果)も、「月3万」が「月100万」とか「コンテストに入選する」とか、レベルアップしていくと楽しくなってきます。当然それに伴い目の前の課題も変化する。

要は、僕は日々自分の心に問いかけをして、道標をたて、現状に向き合いながらコツコツ進むプロセスが好きなんだよ。ということです。これは僕のアメフト人生でも同じ考え方で練習に臨んでいます。

早速ですが、今の3か条を記しておきましょう。

目的:副業として具体的に成果を上げられる自分を「確立」するため
目標:2023年3月までに月3万円の副業収入
課題:活動の時間捻出、障壁を想定すること。PC操作マスター

おそらく、月3万円稼ぐためにはそれなりの継続力が必要ですし、スキルも身につけなければなりません。壁が見えるほど燃えている自分がいますので、結構気合は入っています。

あとは継続している姿を発信すること。発信のためにはnoteを使います。今日ほど長文はそうそう書きませんが、毎日取り組んでいることを文章にしてアップします。多分、Twitterとかインスタよりもnoteで文章書く方が得意なような気がしているので。変な装飾とか不要なのも気楽に投稿できて楽です。同じく文字だけのTwitterはなんか苦手でして・・・でもnoteと連動して初めてみようかなとも思いますので、下記アカウントをよければフォローしてくださいませ。。。

@jetty_web


それでは、今後ともよろしくお願いします!!

jetty

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