ミトンとふびん
吉本ばななさんの ミトンとふびん
を読みおえた
活字はむかしから苦手だけど、
たまーにこうやって夢中になれる本に出会える
わたしは歌も本もなのですが
聴きすすめながら、読みすすめながら
状況が頭に映像で想像できるものがすきです
勝手にその歌の映像をあたまに作って
楽しんでいます。
この人はこんな道を歩いているときに
この景色をみていたんだなとか想像して
各歌で世界観を完璧につくります。
このミトンとふびん、
短編小説がいくつか入ったものなのですが
各話で、登場人物の服装や声とかまで
勝手に世界をつくりあげて楽しませていただきました。
あの話のあのバーにわたしもいきたいなとか、
あのイタリアの広いデパートみたいななんでも手に入るEATARYにいきたいなとか。
あと数日は、ミトンとふびんの世界のなかに
浸っていそうです。
みなさんは、
これ!絶対おすすめなのっていう本ありますか。
良ければ教えてください。
2023.02.19
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