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自己紹介① ~日本に来て驚いたこと~
もう24年も前ですが、当時の僕が日本に来て驚いたこと。
たくさんありますが、その中でも2つ取り上げると、
①おにぎり
この三角形のビニールに包まれている食べ物はなんだ?
開け方がわからない。。
米と海苔が別々になったけど、これどうやって食べるの?
おにぎりとの出会いはそんな感じでした。
一番最初に食べた具は昆布。
あまり食べたことのない味でしたが、それから好物になりました。
今でもコンビニで昆布があるとつい買ってしまいます(笑)
②言葉が通じなくてもなんとかなる
日本に来て最初の2年は島根の松江の小学校に通っていました。
基本的には全ての授業を日本語で受け、唯一国語の授業の時間だけは特別教室に行き、日本語の先生とマンツーマンで勉強しました。
2年間マンツーマン指導を受けていたので、次第に上達していったとは思いますが、それでも当時の日本語レベルは高くなかったはずです。
しかし、言葉が通じず苦労した記憶はありません。
入学式で初めて会った近所の同級生のT君に、言葉が通じない中で身振り手振りを交えて何かを伝えられました。
何を言ってるのか全くわかりませんでしたが、こう感じたのです。
「あとで一緒に自転車漕ごうよ」
家に帰って自転車を持って外を漕いでいると、やっぱりT君がいました!
正直、勘が当たったのは偶然だとは思いますが、仲良くなりたいという想いは伝わってきたのです。
それ以降T君とは一緒に遊ぶことが多くなり仲良くなっていきました。
伝わるものは言語よりも、その人の表情や雰囲気だったのかなと今では思います。
メラビアンの法則でも、言語以外の部分がいかに重要なのかが実験結果で出ていますね。
この記事すごくわかりやすいのでぜひ読んでみてください。
https://www.kaonavi.jp/dictionary/melabians-law/
コミュニケーションにおいて大事なポイントですね!
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