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ミャンマー避難民支援の募金をクラウドファンディングで受付中 3月19日まで

はじめに

 最初にお伝えすると、わたしは難民支援団体の関係者ではないし、とりわけ募金を促したり、宣伝する立場ではありません。募金は人それぞれの考え方なので、募金した人が必ずしも正義というわけでもなければ、しない人が冷たいとか無関心とかではないという考えの立場です。ただ、昨今の世界情勢をみていると危機は人事ではないと感じ、こちらの件に関しても知る人が増え、それぞれが吟味する機会が増えることが大事ではないかと考え投稿します。

昨今のミャンマーの情勢

 東京新聞に3月11日、「ミャンマー、国民の3分の1に人道支援が必要 国連機関が推定 クーデターから2年『食料も教育も医療も不足』」という記事が掲載されました。(該当リンク

 記事によると、

 「クーデター後の国内避難民は、今年1、2月だけで15万人以上発生し、計130万人に上るという。避難民や支援者からは、食料、教育、医療などあらゆる面で困難な状況だとして、国際的な援助を強く願う声が聞こえる」

 「国連人道問題調整事務所(OCHA)の4日の発表によると、今年、同国の人口約5600万人のうち人道支援が必要な人は、2022年より300万人以上増え、1760万人になる見込み。特に地方の紛争地域などにいる450万人は、より緊急の支援が求められる。支援に必要な額は計7億6400万ドル(約1000億円)と見積もる」とのこと。

 (いずれも東京新聞の3月11日掲載記事

3月19日までクラウドファンディングで募金を受付


 現在、避難民支援の「ミャンマーの平和を創る会(チイチイキンキン)」がクラウドファンディングにて募金を受付けています。期限は3月19日まで。

▼READYFORクラウドファンディングページ
ミャンマーのクーデターから2年。人々に食糧、医療、教育そして未来を
https://readyfor.jp/projects/chitchiitkinkin

READYFORプロジェクトページより

 支援は3000円から。活動報告会への招待などしていただけるそうです。

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