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ヨルシカ「ただ君に晴れ」歌詞解釈

みなさまお疲れ様です。

私は曲の歌詞を聞いてどういうストーリーなのかぼんやり考えるのが好きです。
今回はヨルシカの「ただ君に晴れ」
たいていPVを見て答え合わせをするのですが、よく分からなかったので。

本気でやるなら一行ずつ考察するべきだけど、そこまでは出来ないので適当にぱーっと個人的に考えたことだけです。
何事も有識者がいるもので「素人質問ですが」「この分野には明るくないのですが」と突っ込まれてしまうのが怖い。

そういえば、先輩が昔に椎名林檎の歌詞解釈を卒論でやってた気がする。
面白そうでしたよ。

https://youtu.be/-VKIqrvVOpo?si=0DpbIAPnpQPLcKnN
ヨルシカ「ただ君に晴れ」

だけっ♪

この曲は会えなくなった幼なじみへの恋の曲かな、と思いました。
爽やかかつ切ないです。

鳥居、錆びた標識、バス停裏…と色々出てくるものを考えると「僕」は田舎に住んでいるようです。
「大人になった」と言いつつ若そうなので「君」は進学や就職で都会に行ってしまったのでしょうか。
自転車二人乗りしてるっぽい表現もあるような。

1番では
「追いつけないまま大人になって……口に出せないなら僕は1人だ」
とあるので片思いかな、と思えます。

ところが2番では
「口に出せなくても僕ら1つだそれでいいだろう」となる。
言えないけど実は両思いのような感じなのかな。
ラストの「君の思い出を噛み締めてる だけ」が悲しいですね。
遠くに行ってしまってなかなか会えないのかな。

私が聞いていて印象的なのは
「写真なんて紙切れだ 思い出なんてただの塵(ごみ)だ
それが分からないから 口をつぐんだまま」です。

思い出は「僕」にとっては大切なのでしょうね。
紙切れ、ただのごみ、と自分に言い聞かせて忘れようとするけど
やっぱりそうは思えないし、でも好きな気持ちは口に出せない。
だから悲しいということかな。


以前に友達何人かとそんな話になったのですが、世間の人々はデータも含め昔の恋人の写真はどうしてるんですかね?
その時は捨てる派の人が多かったかな。
大事なものだけ数枚取っておくという人もいました。
私は捨てちゃうかな。

今の相手に昔の恋人の写真はどうしてほしいか、という話も出たのですが、けっこう色々な意見がありました。

「絶対に全部捨ててほしい」から、
「隠しておいてくれるなら別に構わない」
「堂々ととっておいてもらって全く構わない。過去があるから今のお前があるのだよ」みたいな器が大きい人もいたり。

みなさまはどうでしょうか?







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