EV各国で販売伸び悩み【気になった記事のメモ】
*2024/4/12読売新聞朝刊12版12面解説・投書
●充電時間の長さ、電池の劣化
●EV事業の収益性はテスラを除いて低い
デジタル化による付加価値の高いクルマへの期待は大きいが、電池などの調達コストは下げにくく、収益増には限界がある
●トヨタが、EV、HV、PHV、ガソリン車など多様な車種を供給する方針
EVの収益性が確立できていないことへの懸念がある
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●(日本)充電設備不足
●EV割高
長い充電時間
航続距離への不満
バッテリー劣化
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●油井(Well・ウェル)で石油が採掘されてから、精製され、自動車(Wheel・ホイール)で利用されるまでに排出されるCO2の量を示すウェル・トゥ・ホイール(WtW)の概念でみると、EVが環境に与える負荷は小さいわけではない。(大きい)
EVはガソリンを使わないが、火力発電による電力を使う
●希少鉱物の使用量はEVの方が多く、安定供給への懸念は大きい
◎電気自動車だから環境負荷が低いという考え方は、エネルギー供給過程の全体を見渡せば誤解を与えることになる
●日本、電力の7割以上は火力発電
●部品点数が少ないEV事業だけでは、裾野が広い自動車業界の雇用維持は難しい
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