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「搾取されない人間になろう」~情弱がもたらすデメリット~

今私は「デジタル生活のお手伝いマン」として活動しています。
(YouTubeチャンネルでの通り名は“うぇるびー”です)

入門的なことからちょっと難しいことまで。少しでも皆さんのお力になれれば、参考にしてもらえれば、という思いで日々おります。

というのも、これから先ますます情弱な人々は搾取されていくと確信しているからです。典型的な例をご紹介致します。

私が今の勤務先に入社する前「システム担当」は社内にいませんでした。(今は私が担当です)しかしPCやネットワークは必須なので、トラブルなど何かあれば専門業者に相談するしかありませんでした。

過去の取引状況を見てみると…、
まぁ、ぼったくられてる、ぼったくられてる(笑)

完全に業者任せになってしまい、相見積もりを取ることや適正な価格かどうかなどをきちんと検討していなかったんですね。システム機器は高額のものが多いので、ぼったくられ額もなかなかのものでした。

しかし、これは業者からすればオイシイ話です。

不正を行っているワケではありませんし、原価に粗利を高めに乗せただけにすぎませんから。高額ですが法外な価格ではありませんでした。

契約書にサインをした以上、買い手側にも責任が生じます。あとから安く提供してくれる業者が見つかったとしても「やっぱりやめます」とは簡単にいかないんですね。結局私が入社するまでは、現勤務先はこのような感じで搾取され続けていました。

情報過多社会の現代、情弱であることは大きなデメリットを生じさせます。

サービス提供者はあの手この手で自社の商品やサービスを売ろうとしてきます。そこで冷静な判断ができるかが大事。冷静な判断にはそれなりの知識や慎重さが必要となってくるのです。

よってこれから先、他力本願タイプの人は知識ある人々にますます搾取されていくようになるでしょう。そして自力本願の人は、自分で自分を守ることができるようになるのです。

私は搾取されたくないので、日々いろいろ情報を得るようにしています。
私の周りは他力本願の人が多く、よく搾取されています。

よっぽど搾取されるのが好きなんでしょう。
それとも思考停止になっているだけかもしれませんね。

それではよいデジタルライフを!


※息抜きにぴったりの動画をどうぞ!





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