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言葉の意味

ここ数日noteを始めて言葉について色々考えると
昔かけられた言葉が今になって刺さったり当時感銘や大事にしてたことも、また今になると違う捉え方をしたりなと思った。

会話で交わした言葉や誰かに教えてもらった言葉、著名人の名言など色々あると思うがその中でも自分が特に感じたのは

『音楽』だ。

学生時代からよく音楽は聞いていて特にJ-POPは毎日の通学、社会人になってからも通勤の時にはよく聞いている。

しかし学生の頃は歌詞に惹かれるというよりは歌が上手いとか、メロディやリズムが好き、とかそんな感覚で聞いていたが同じ曲を今改めて聞くと全く違う印象を受けたりする。

その中でも今日話したかったのが

C&Kの『僕の天使』の歌詞だ。

親から子、子から親への愛を歌った曲なのだが
もし、この投稿を見てくれた人の中でお子さんがいらっしゃる人がいたら必ず聞いてみてほしい。

歌詞の一文を紹介して良さを伝えたいのだが、
この曲に関しては歌詞全てが良すぎて切り取ってお伝えができない、自分の抜粋する力の無さとも言えるがとにかく一度聞いてほしい。

…と言いつつ、とても考えさせられる一節があるのでそこだけ

『笑い合えば 語り合えば
君のことを もっともっと知れるのかな?
まだ頼りなくて 小さな君が
僕の手を 旅立つその日まで』

まだ子供が小さいから一緒にいるだけで楽しいと思っていたが
いつかは大人になり僕の手を旅立ってしまう、そんなことを思うと小さい今だからこそ
いっぱい笑っていっぱい話していっぱい君のことを知ろう。そう感じたのだ。

初めて聞いた時にはまるで生まれなかった感情がこうやって湧いてきてそれが新しい感動を生んでいる。

学生時代に『音楽の日』という番組の午前3時くらいの枠にC&Kが出ておりそこで初めて知ってからもう10年以上経つが、こうやって当時感じた思いとまた違う捉え方で感じる思いがあるとより曲やその言葉に感動や感銘を受けるのだと思った。

C&K…紅白出れるといいな


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